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旅作家とまこのヨーロッパ旅 −ぶらり気ままな途中下車編−

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TRiPORTライターの八木です! 今回は「おしゃれ」と「バックパッカー」という水と油と言っても過言ではない関係の2つを見事に融合し、「おしゃれパッカー」として世界を回る旅作家のとまこさんにインタビュー。1ヶ月にわたるヨーロッパの旅について、様々な切り口から話をお伺いしました。

−今回のヨーロッパ旅では、どのような移動手段をとったのですか?
訪問する予定の国がたくさんあったので、ユーレイルパスを使用しました。ユーレイルパスはヨーロッパ内で使える乗り放題の鉄道パスなので、購入してしまえばいちいちお金の計算をしなくてもいいのが楽でしたね。いろんな種類があるので、旅行プランによってはかなりお得に旅ができると思います。

−なるほど。日本だと国外に出る場合、飛行機での移動が多くなりますが、陸移動で国境を越えるのは新鮮でしたか?
基本、陸路での国境越えが好きですが、ヨーロッパみたいに出入国審査なしにいつの間にか国が変わってる、というのは初めての経験で新鮮でした! あと、何よりラクチンですね〜、煩わしい手続きが無いのは。多少の審査があるところもありましたけど、それはそれで、たまにあるのは新鮮。外の景色を眺めていると、変化していくそれぞれの文化や雰囲気を体感できるのも、陸移動のいいところだと思います。

−車内で何か印象に残っているエピソードはありますか?
婚活中のブルガリア人女性と、恋について語り合ったことですね。彼女は35歳独身で、仕事でもプライベートでも精神的に追い詰められ、かなりお疲れ気味でした。「早く結婚したいわー」と言っていたので、「日本には35歳で独身の人なんていっぱいですよ」なんて言いながら盛り上がったり…。

あとは、高原のような何もないところにぽつんとある駅がいくつかあって、そこで降りていく人たちがいたり…。それを見て「え? ここで降りてどうするの!?」とか思っていたのですが、気が付いたらわたしも降りちゃっていて…。

なんかその何もない風景の駅に、不思議と惹かれたんですかね? 降りたのはいいものの、現金も持ってないし、次の列車も全然こないし…。とりあえずクレジットカードが使えるタクシーはないか、近くにいる人に聞いていたら、若い男の人が来て「タクシーがいるところまで案内してあげるよ!」と、親切に助けてくれました。結果的にタクシー乗り場まで歩いている途中に彼の友人と会って、次の宿まで送ってもらったんです。でも思い返してみると、知らない人の車に乗るのは危険もあるなぁと…。そのときは何も感じなかったのですが、いい人に出会えてかなりラッキーだったと後で思いました。

衝動で列車を降りて、地元の人に車で町まで送ってもらうという少し変わったユーレイルパスを使用しての移動もとまこさんらしいですね! そんな移動を楽しみながら、彼女のヨーロッパ旅は続きます。

(取材・文:八木彩香 写真:赤崎えいか)
(写真提供:とまこ)

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