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うどん→そばのエンドレス・ループ。東京進出した博多「肉肉うどん」は替え玉天国だぞ〜

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博多名物『肉肉うどん』。恥ずかしながらその名前を聞いても、京都出身で関西の上品な出汁で育ってきた僕にとっては全くピンとこないのです。

頭に浮かんでくるのは肉が山盛り乗っかっている、ボリュームありそうなうどんの妄想ばかり……。

40年以上も前に九州・小倉で生まれ、一部の地域でしか食べられていなかったものが博多で進化して広まっていったという肉肉うどん。

やがてチェーン店となり、2015年5月4日に東京・池袋についに店舗がオープンしたのです。博多出身のファンからすれば「やっと来たばい!」と思っていることでしょう。

そこで「肉肉うどん」の正体を丸裸にしてやろうと、放送作家の澤井直人が実際に足を運んで調査してきました。

見た目は黒々しいのに、味わいは意外にあっさり

ここは東京を代表する街、池袋のメインストリート・サンシャイン通りの一角。

ありました! ここが「肉肉うどん東池袋店」です。

f:id:Meshi2_IB:20150717122624j:plain入り口に飾られた看板には『アメトーーク』で紹介されたとのふれこみも。

いざ店へ足を踏み入れると、まだ正午にもなっていないというのにカウンターはいかにも大盛好きそうな男性客でいっぱい。

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ではさっそく注文。

まず選んだのは……店の看板メニュー、肉肉うどん(720円)。「生姜の量はどうしましょう?」と店員さんが聞いてきたので、とりあえず「普通」をオーダー。実はこの店、無料で生姜のトッピングが無料なのです。なんだかヘルシー。

f:id:Meshi2_IB:20150717124731j:plain待つこと約3分。肉肉うどんが運ばれてきました。 f:id:Meshi2_IB:20150717123149j:plain

く、く、黒い……。うどん=透明なだしという認識で人生を送ってきた関西人にはまさに黒船。しかし、つゆを口に含むと思ったほどしつこさはなく、ほどよい甘みとコクを感じます。少しやわらかめで、出汁がしみこんだうどんも初体験だけど美味い!

さらに、トッピングとして今一番売れ行きが伸びていると店員さんがゴリ押ししてくれた「百家製丸天」(180円)をなにも分からずチョイス。別皿でいただきます。

f:id:Meshi2_IB:20150717123256j:plainカリッカリの衣に、サクッと歯を入れると白身魚に近い独特な風味に包まれます。むろん、肉肉うどんのだし&生姜との相性も抜群。いいコンビです。

うどん→そば、そば→うどんOKの替え玉天国

と、ここまではまぁ普通のうどん屋さんですよね。

肉肉うどんの個性はこんなもんじゃないんです。このチェーン、ちょっと変わっているのが替え玉(100円)ができる点。

f:id:Meshi2_IB:20150717130102j:plain替え玉といえば、博多とんこつラーメンのイメージが強いですよね。アレと同じ。じゃあ頼んじゃいましょう。

「替え玉ください!」

しばらく待つと別皿に茹でたてが……

f:id:Meshi2_IB:20150717130203j:plainってオイ!これ、そばじゃないかよ!

そうです、ここはそばの替え玉ができてしまうんです。それでは、気分一新、肉肉そばもいっただきまーす!  

f:id:Meshi2_IB:20150717130304j:plain f:id:Meshi2_IB:20150717130319j:plainうーん、そばも美味。両方の麺に合うよう作られただしの懐の深さに感動。肉肉うどんでは、肉肉そば(720円)もオーダー可能。つまり、そば→替え玉でうどんでも、うどん→替え玉でそばも頼めてしまうんです。

しばらくこのコラボレーションを楽しんだ人はお店の名物唐辛子「デンジャー辛子」(無料)を加えてみるのもいいかも。

f:id:Meshi2_IB:20150717130545j:plainちなみに辛いのが苦手な僕は、スプーン半分だけを投入! f:id:Meshi2_IB:20150717130730j:plain前頭で寸止めしてしまう押しの弱さが、放送作家として売れきらない要因なのではないか?

そう言われれば何も言い返せませんがこの量で許してください……(たったのこの量で額から汗が止まらなかったです!)

f:id:Meshi2_IB:20150717130831j:plain レジ横にはデンジャー唐辛子がお土産として売ってました。

同じ丼の中でうどん&そばの共演も!

まだまだ肉肉ショーは続きます。うどんもそばも自由にセレクトできるんだったら、 ミックスだってありだろうって思うはず。ええ、もちろんありますとも。それがこのメニュー。

両方盛り!(820円)

f:id:Meshi2_IB:20150717131825j:plainうどんも…… f:id:Meshi2_IB:20150717131839j:plainそばも…… f:id:Meshi2_IB:20150717131856j:plain

完食!!

f:id:Meshi2_IB:20150717135215j:plainはぁー食った食った。

ノーマル食べて、替え玉頼んで、両方盛り。もうお腹パンッパンですが、残ったつゆをムダにしないために、もう一つ自分にはタスクが残っていました。

それがこれ、白ごはん!!(100円)

f:id:Meshi2_IB:20150717131913j:plainつやが美しいたまご(100円)をご飯のうえに乗っけて完成。ひゃほーー! f:id:Meshi2_IB:20150717131921j:plain結局、満腹も忘れるくらいあっさりとしていて結局出汁まで飲みきってしまいました。 f:id:Meshi2_IB:20150717132203j:plain

肉肉うどんを実食してみて思ったのは、京都出身の僕がずっと食べてきた、繊細な出汁1本で勝負している京風うどんとはまるでベクトルが違うということです。

しかし、うどん・そば・白めしの3重にも構えられた矢を1本でも外すことがないのです。結果、すべての矢が心に突き刺さって落とされた人がリピーターになっていくのです。おそるべし博多からの刺客。

ところで今回は食べただけですが、肉肉うどんでは開店からずっと安くお酒も飲めちゃいます。

f:id:Meshi2_IB:20150717132233j:plain2階に上がればテーブル席も充実。ここで飲んでそのまま〆に肉肉うどんを食べて帰るという流れもいいですね。

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お店情報

博多名物 元祖肉肉うどん 東池袋店
住所:東京都豊島区東池袋1-13-12
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休

博多名物 元祖 肉肉うどん東池袋店

書いた人:澤井直人

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京都府出身。学生時代からテレビ番組のリサーチャーとしてキャリアを重ね、大学卒業と同時に放送作家に。現在は東京都内でのお笑いライブの構成や、テレビの番組制作、ライター業に奮闘中。

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