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転職希望者の海外勤務「中国・韓国」志望が激減 5年前の半分に、欧米を下回る

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転職希望者の海外勤務「中国・韓国」志望が激減 5年前の半分に、欧米を下回る

エン・ジャパンが30歳以上の転職希望者1023人を対象に「海外での勤務」についてアンケートを実施した。海外勤務の可能性がある企業を転職先として「積極的に選ぶ」と答えた人は、2010年の19%から2015年の38%に倍増したという。

働きたい国・地域の1位は「東南アジア」(38%)で、2010年の16%からこちらも倍以上の増加。一方で人気が急落したのが、中国・韓国などの「東アジア」。2010年は33%を占め1位だったが、2015年は16%。「北米・カナダ」(20%)や「ヨーロッパ」(17%)にも抜かれ4位となっている。
回答者は「これ以上成長が見込めない」と判断

「東南アジア」の内訳は、タイとマレーシア、ベトナム、シンガポール、インドネシア。「東アジア」は中国、韓国、北朝鮮、台湾とのこと。東アジアの場合、経済規模から考えると、実質的に中韓の2国と捉えてよさそうだ。

調査元によると、中国・韓国が下がった理由には政治的な摩擦のほか、「これ以上の成長が見込めない」ことを挙げた人が多かったという。海外勤務希望者は「伸びている市場で力を試したい」との思いが強く、成長が見込まれる東南アジアが躍進したのではとのことだ。

実際、海外勤務を選ぶ理由として、転職希望者からも「海外の方が経験を活かせるから」(62%)、「自分の成長にプラスになるから」(59%)という回答が上位となった。

現在どのような職の人が海外勤務を希望しているのか併せて聞いたところ、最も多かったのは「メーカー」(36%)で、「流通・小売り・サービス」(13%)や「IT・インターネット」(12%)が続いた。転職先としても、経験を生かせる同業種を選ぶという。

外務省の2015年の調査によると、海外に進出する日系企業総数は前年より7.5%増の6万8573拠点で過去最高を更新している。

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