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【#RIJF2015】最終日レポート:the HIATUSから10-FEETへバトン、超エクストリーム でんぱ組、初出場Shiggy Jr.など

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 国内最大の野外音楽フェスティバル【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015】(以下RIJF)の最終日が8月9日に茨城県・国営ひたち海浜公園で行われ、4日間で計25万人が集った音楽の祭典が幕を閉じた。

 9日の公演も、これまでの3日間同様、非常に天候に恵まれたものとなった。RIJF最大のステージである<GRASS STAGE>には、トップバッターのチャットモンチーを皮切りにクリープハイプ、Dragon Ashなどの人気バンドが出演。細美武士率いるthe HIATUSのステージでは、細美が再稼働を控えた川内原発の話題に触れるなど、いつも以上にシリアスなムードに。終盤では、来年のリリースに向けて「相変わらず一回聴いただけでは分からない、でも素晴らしい楽曲」を制作していることが細美の口から語られ、ファンの期待を大いに膨らませた。また、そのthe HIATUSからバトンを渡され、この最終日の大トリを飾ったのが、今年で結成18年目となる10-FEET。RHYMESTERやKjなど豪華ゲストをステージに招きつつ、数万人という<GRASS STAGE>の観客を前にトリの大役を見事につとめた。

 RIJFで2番目に大きい<LAKE STAGE>にはストレイテナーやROTTENGRAFFTY等の中堅・ベテラン勢から、back numberやKEYTALKなどの若手バンドまでが集結。そんな中、同じく入場制限クラスの動員を記録したのが、この日、数少ないアイドル勢としてフェスに出演したでんぱ組.inc。「次の曲はタオルを使うぜー!」というメンバーの煽りに続いて披露された「おつかれサマー」では、詰め掛けたファンの持つ無数のタオルが場内一面に舞う美しい光景が繰り広げられたほか、トラックとバンドの演奏が同期する演奏や、和太鼓を使った効果的なオープニングなど、とびきりエクストリームなショウを見せた彼女たち。来年以降のさらなる活躍が楽しみになるステージだった。

 ひたち海浜公園の木陰のスペースに設置された<SOUND OF FOREST>にはLOVE PSYCHEDELICO、坂本真綾、”初来日”YOSHII FUNK Jr.ら、グルーヴ感に一長のあるアクトが多数出演。また、先日の【FUJI ROCK FESTIVAL ’15】でのパフォーマンスも素晴らしかったceroのステージは、ボーカルの高城が「今日、この時間にこのステージに来た人たちは涼しいものが好きな人たちだと思います!」と前置きし「Orphans」や「Driftin’」などグルーヴの心地よい曲を多く演奏。ひと夏の清涼剤のような演奏で、イベントに魅力的なコントラストをもたらしていた。

 Yogee New Wavesのような期待の若手から、DJやついちろうなどのダンス系まで、こちらも幅広いメンツが揃った<BUZZ STAGE>には、今夏発表したシングル「サマータイムラブ」がヒットを記録したShiggy Jr.が記念すべきRIJF初出場で登場。同曲を含むポップで楽しげな曲の数々で爽やかなショウを送るかたわら、10月に発売予定のシングルのタイトルが「GHOST PARTY」であることや、その内容がソングライター/ギターの原田いわく「今回も振り切ろうと思って、思いっきりパーティピーポーな曲になって」いることなどを明かした。また、その他<PARK STAGE>や<WING TENT>などのステージでも、それぞれ演奏が繰り広げられた。

 国内最大の野外フェスとして、今年も数々の忘れがたい光景をファンの眼前に描き出したRIJF。Billboard JAPANでは、近日各アクト毎の詳細レポートや編集部カメラマンによる迫力の写真を多数掲載予定なので、そちらもぜひ楽しみにして欲しい。

◎【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015】
2015年8月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9日(日)

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