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玉手初美「この世界に……イライラします」オータコージとの危険なにおいがするライブ映像&インタビュー公開

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玉手初美「この世界に……イライラします」オータコージとの危険なにおいがするライブ映像&インタビュー公開

 怒りを爆発させるように生々しい言葉を絶叫、ギターを掻き鳴らす女性シンガーソングライター 玉手初美。先日、渋谷WWWにて超絶ドラマー オータコージ(曽我部恵一BAND、L.E.D.、OishiiOishii)とセッションライブを繰り広げたのだが、その衝撃のライブ映像をフル尺公開した。

玉手初美×オータコージ 鬼気迫るライブ写真一覧

<玉手初美とは? 今の時代には生きづらそうなタイプのアーティスト>

 東京・江戸川区出身、弱冠19歳のシンガーソングライターである彼女は、昨年6月にミニアルバム『遺書』でデビュー。得体の知れない並々ならぬエモーションを叩き付けてくる、あまりに剥き出し過ぎるライブにも定評があり、一度遭遇したら簡単には忘れさせてくれない中毒性、もといトラウマ性を持つ音楽を生んでいる。上手く演じたり、賢く立ち回ったりできる性格では一切ない為、今の時代にはなかなか生きづらそうなタイプのアーティストなのだが、ゆえに彼女の音楽は純粋でセンセーショナルに響くのだろう。

<感情剥き出しな歌と音が狂い咲き乱れた、危険なにおいがするライブ>

 そんな玉手初美の面白さにいち早く気付いたオータコージは、彼女の作品をプロデュースし、各所で共にふたりぼっちながら濃度の強いアクトを展開。今年の夏には玉手初美×オータコージのライブとしては過去最大規模となる渋谷WWWのステージに立ち、共演者のNATURE DANGER GANGやVampilliaに劣らぬぶっ飛んだアクトで観客の度肝を抜いてみせた。

 玉手が「偉い人のすることは全部認められるこの世界に……イライラします」と歌った次の瞬間、鬼のような形相で怒りのギターを掻き鳴らせば、オータコージも前のめりに立ち上がった状態で狂気的とも言える超絶ドラムで応戦。会場中の視線と耳を逸らさせない、逸らさせる隙を一瞬たりとも与えない、とんでもない緊張感を誇る爆音が轟き続ける。

 もはや事件や事故と形容したくなるふたりの演奏は、7分20秒「7月7日」なるナンバーで更なる衝撃を刻む。オータが「オーイ! オーイ! ハッハッ!」とサンプリング等使用せず延々と生声で叫び続けながらドラムを叩き、玉手も感情に肉体を飲み込まれてしまったかのような危険な状態で叫び倒す。

 その後も観てはいけないものをエンドレスで曝け出され続けているような、けれどもその振り切れっぷりには痛快さすら感じさせる、2人の感情剥き出しな歌と音が狂い咲き乱れた同ライブ。20分強のフル尺動画(http://youtu.be/ZmdVMXrb5ew)がこの記事出しタイミングで公開されたので、ぜひ一度チェックしてみてほしい。

<分かりやすい青春をしたことがないので……それは書きたくても書けない>

 なお、この衝撃のライブ終了直後、楽屋で玉手初美に初インタビューを敢行した。短い時間ながらも彼女の人柄を知れる内容となったので、前述のライブ映像と合わせてご覧頂けたらと思う。

◎玉手初美 終演後インタビュー

--本日のライブ、自身ではどんな印象を?
玉手初美:死ぬんじゃないかと……。もう何も残ってないです。

--オータコージさんとは何がきっかけで一緒に音楽をやることになったんでしょう?
玉手初美:知り合いがオータさんと知り合いで、オータさんが私を知ってくれて、それで知り合いが紹介してくれて、今一緒にやってます。
--オータさんの最初の印象は?
玉手初美:……怖い方(笑)。

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