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モデル志望のはずが気づいたら社畜に! 女子高生の私がブラック企業で働くワケ

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モデル志望のはずが気づいたら社畜に! 女子高生の私がブラック企業で働くワケ

はじめまして! この度、キャリコネニュースでコラムを担当させていただくことになりました、高校3年生のみちゃきです! ブラック企業にいる「社畜JK」として、日々思ったことを伝えていきたいと思います!

私は現在、労働基準監督署に踏み込まれたこともある正真正銘のブラックIT企業、セブンコード(東京・新宿)でデザイナーとして働いています。もちろん、女子高生のスタッフは私一人。今回はなぜ、そんなことになったのかご説明します!!
バイトに挑戦するも挫折「1日8時間も働けない!!」

あ、まず私はいま通信制の高校に通っているので、時間の融通がきくのです。最初は全日制の普通の高校に通っていたのですが、毎日、朝早く起きて、授業を受けて、ご飯を食べて、と同じ事の繰り返しで、これが3年間続くのか、とウンザリしてしまいました。このままでは私はかごの中の鳥。自由に飛ぶ事もできません(当時は中二病真っ盛りでした)。

でも、未成年なので親の承諾がないと辞められません。そこで、毎朝行きたくないと駄々をこね、帰ってからもママに「学校つまらない」と言い続けたら、半年後やっと高校を辞めていいというお許しをもらいました。今思えばママをすごく困らせてしまったと思います。ママごめんなさい……。

これでやっと自由になりました!! 自由になった私は何をしたかというと、遊びまくりました。髪を染め、好きな時間に寝て起きて、20時門限を守りながら精一杯遊びました。両親も激怒していましたが、無視でした。反抗期です。

2か月もすると遊ぶのにも飽きてバイトを始めました。最初は楽しかったのですが、長時間のシフトになると、集中力が続かず、サボることばかり考えてしまいます。ここで気づきました。「ああ、私は1日8時間も働けない」と。そして、バイトを辞めてグダグタしていたある日、雑誌を見て思いつきました。「モデルさんになりたい!」と。
モデルになったはずが動画編集をやらされ……

思い立ったらすぐ行動な私は、地元の福島を飛び出して東京に向かいました。見ていた雑誌の編集部にいきなり訪問してみました、が、見事に撃沈。話すら聞いてもらえませんでした。帰りの新幹線で泣いたのを覚えています。

その後、何回か面接やオーディションを受けたのですが全然ダメでした。でも、そろそろ諦めてヤンキーギャルになろうとしていた時、今のセブンコードのモデルオーディションに合格したのです! レンタルドレスのモデルやホームページの素材写真などで使ってもらいました。

ですが、ブラック企業だから猫の手も借りたい、という状況だったのでしょう。モデルの仕事と並行して、「会社のブログ記事書いてみる?」「この動画編集してみる?」と、言われるがままにやっているうちに、気づいたら社畜になっていました。

ちなみに給料は出来高制。しかも超安いです。ぶっちゃけると会社のブログは1記事500円で更新していました。キャリコネさんと打ち合わせをして、原稿料の相場を知ったときはあんぐりしました。私が知らないのを良いことに……。
ブラック企業で仕事を覚えて独立目指す!

でも、今はお金をもらう事よりも経験をさせてもらいたいので別にいいのです。実際、普通の高校生ではできないことを沢山させてもらってます。PhotoshopやIllustratorの使い方も教えてもらい、6月にはオリジナルのLINEスタンプもリリースできました! 激怒していたママやパパも最近は穏やかな顔をしています(高校辞めさせたことを後悔させなくて良かった!!)。

そして、今後の目標はデザイナーとして独立すること! 1日8時間も働けない私が生きていくにはフリーランスしかありません。集中力が4時間しか続かないので社長に怒られることもありますが、独り立ちできるよう頑張って仕事を覚えたいです。それまでは、社畜万歳!!(あくまでもマイペースに!)

【みちゃきプロフィール 】
1997年生まれ、福島県出身の高校3年生。現在、労基署に踏み込まれたこともあるブラックIT企業、セブンコード(東京・新宿)にデザイナーとして勤務。趣味は料理と絵を描くこと。タワーレコード仙台パルコ店のイメージガールズユニット、Crackerのメンバーとしても活動中。座右の銘は「後悔先に立たず」。Twitter→@oowadamisaki

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