面接で気をつけたい!自己アピールは、相手へのサービスである
自分のことを話すのが苦手でいつも損している。-入社3年目までに身につけておきたい「アピール力」/川上徹也 著/1404円(税込)/廣済堂出版 刊
新年度。環境が変わり、
・新しいアルバイトの面接
・今年、就活の面接のある人
・新しい職場での自己紹介
などある方も多いのでは。
そこで、面接で気をつけたい、自己アピールの秘訣を紹介しましょう。
本『自分のことを話すのが苦手でいつも損している。-入社3年目までに身につけておきたい「アピール力」』に、こんな言葉があります。
本当に優れたアピールは、自分の能力がどれだけ優れているかを語るのではなく、自分がどれだけ相手や社会の役に立てるかを語るもの
P.3
自分をアピールすることは、相手へのサービスなのです。(中略)
相手へのサービスという気持ちで自分をアピールすると、実に高いアピール効果が生まれるという実利的な効果があるのです。
サービスというのは、相手にどれだけ気を配ることができるかということです。つまり、相手が何を欲しているかを考えて、それをさりげなく提供することです。
P.19
「自分はこんなにすごい」「どうしてもやりたいんです」と自分のエゴを押し付けるのではなく、あくまで相手の役に立つことができると伝えるのが大事なのです。
(a)と(b)では、印象が違いますね。
(a) 「私はこのパン屋さんが大好きで、どうしてもここで働きたいんです!」
(b) 「このパン屋さんが大好きです。私の笑顔の接客で、このお店のファンをたくさん増やしたいです!」
あなたは、相手のための自己アピールができていますか?
※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。
文:ホラノコウスケ 企画:ガジェット通信
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