全裸の草彅剛容疑者を公然わいせつで逮捕! 在ボツワナ大使館「ブッシュマンでさえ半裸です」

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SMAPのメンバー・草なぎ剛(くさなぎ つよし)容疑者が公然わいせつで逮捕された件で、犯行当時、ほぼ全裸の状態で公園にいたことが判明した。警察が注意をしても「裸になって何が悪い」と反抗的な態度をとっていたという。このことはすでに多くのマスコミによって伝えられている。このことについて、『2ちゃんねる』でも大きな話題になっており、この記事に掲載している画像のようなアスキーアート(文字や記号で描かれたもの)が作られるまでになっている。

警察の薬物検査では薬物反応がでなかったことから、単に泥酔をして衝動的に全裸になったとみられる。ウワサでは草彅剛容疑者はもともとお酒が入ると人格がガラリと変わることがあるとのこと。今回は初めての逮捕となるが、今後はこれに懲りて、酒が入って同じ行動をとらないでほしいものだ。

しかし、当編集部の取材に、元・県警察の警視だったK氏にお話をうかがったところ「わいせつ犯罪の場合、再犯率は他の犯罪より高いと思われます。草なぎ容疑者はこれに懲りて反省してもらわなければならないが、犯罪の内容が内容だけに、また同じことを繰り返すのではないかと不安は残ります」とコメントをいただけた。

どうして、全裸になりたいという衝動に駆られるのだろうか? では、そういう人はどうすればいいのだろうか? 全裸でも逮捕されない国はあるのだろうか? そのあたりを調べていくとかなり深い話になってしまうが、南アフリカ地域に住む部族・ブッシュマン(サン人)は、ほぼ半裸で生活していたはず。ということで、取材班は在ボツワナ日本大使館に取材をし、ブッシュマンは全裸でも逮捕されないのかを聞いてみた。

ブッシュマンと呼ばれている部族はさまざまな地域に散らばっていまして、都市に近いところに住んでいる場合もあれば、人里はなれた地域に住んでいる場合もあります。地域により服装も違うようです。そんなブッシュマンが首都にやってきたこともありましたが、全裸ということはありませんでした。少なくとも布を一枚まとっていますので、完全な裸ではありません」(在ボツワナ日本大使館)

伝統ある生活をしているブッシュマンたちは、全裸で生活するということはないようである。ナミビアでも全裸で歩くと逮捕されるということになる。つまり、草なぎ容疑者が全裸で外を歩きたいとしても日本国内はおろか、アフリカでもなかなか難しいことになる。しかし、アメリカのわいせつに関する裁判の判例に、「神が作りし人体にわいせつな部位など存在しない。よって、無罪」という裁判の判例があるという(現在、詳細を調査中)。

ほかにも、南米のアマゾン流域にはカマユラ族、ゾエ族、ヤノマミ族、メイナク族、ヤワラピティ族などの裸族が存在するとのことで、今後も当編集部は、全裸になってしまいがちな人はどこならば安全に全裸になれるのか、公然わいせつにあたらるのか否かを徹底取材していくつもりだ。とにかく、今は反省して欲しいものである(このニュースの元記事はこちら)。
 

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