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長州力の半生描くノンフィクション 決起集会で著者が感慨深げ

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「キレてないですよ」「ナニコラ、タココラ」などの発言が広く知られ、最近ではバラエティ番組でも大活躍中のプロレスラー・長州力。そんな長州の半生を描くノンフィクション『真説・長州力 1951-2015』(田崎健太・著/集英社インターナショナル)が、現在発売中。

 それを記念して8月6日に東京・神保町の三省堂書店本店で「真説・長州力 1951-2015 ベストセラー祈願 総決起集会」が実施された。長州力と書店員12人が集い、ベストセラー祈願を行なった。現場では、長州が書店員を激励するほか、書店員が作ったPOPを読み、長州に代読してもらった。長州は「本の町、神保町のど真ん中から熱い思いを届けたい」や「(書店員の)皆さん、(ガンガン売ってくれるよう)お願いします!」と意気込みを叫び、書店員も「ウォー!」「イェー!」などと歓声をあげた。テレビや新聞を含む多くのメディアが取材に訪れ、会場は盛り上がりを見せた。

 同書では著者の田崎氏が長州から話を聞き出すのが大変だったことや、別のレスラーや関係者の中には取材を快く思われなかったこともあったなども記述されていたが、今回の本は発売後すぐに重版されるほどのヒットとなっている。

 ヤフー!映像トピックスの「ストーブチャンネル」のインタビューで田崎氏は「この本は完成しないと思った」といった趣旨の話をしていたが、改めてこうしてイベントを見てどう考えたか。田崎氏に聞いた。

「書き終えた時はホッとしましたね。やっぱり長州さんはスゴい、というのが今の感想です。昔、イラクのこととか書いた時の反応と比較にならないのです。勝新太郎さんのことを書いた時は、勝さんがすでに亡くなっていたということもあり、今回ほどの反響ではありませんでした。改めて長州さんはパワーを持った人だと思いました。

 最初、編集担当から話をもらった時は、何かのドッキリかと思いましたよ。これまで色々な仕事を頑張ってきたのに、今回はあまりに難しくて『無様なものは書けない』と常に思っていました。それなのにこうしてこの日を迎えられ、本当に良かったと思います」

 なお、田崎氏は長州がどんな人間かを記者会見で聞かれ「シャイな人」と述べていた。


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