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Premiere Pro CCのLumetriカラーで動画素材をさくさくカラーグレーディング

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こんにちは、ディレクターのあゆみです。

ありがたいことに、日々いろいろなWeb制作のお仕事の相談をいただいているのですが、傾向としては「メディアサイト」「コーポレートサイト(採用サイト含む)」が多いかな〜という印象です。(実際、現在わたしが担当しているのって採用サイトばかりですし)

一概には言えませんが、コーポレートサイトあるあるとして「会社・社員のビジュアルをメインにもってくる」が、思い当たる方多いんじゃないでしょうか。

下記の記事でまとまっているようなサイトも、ここ1〜2年でたくさん見かけるようになりました。

技術の進歩を感じます……。もはやCSSだけで背景実装できるとかもう……。

もちろん、流行りにのってとりあえずメインビジュアルは動画でしょ!とするのではなく、会社としてのブランディングや伝えたいメッセージなどによって構成するべきです。そして、雰囲気やフローを伝えるのに動画はとても効果的です。

動画素材を自分たちでなんとかするときに……

伝えたいことを伝えるサイトであるために、いただいた素材だけでは足りないこともよくある話。素材づくりのために撮影をおこなうことも多々あります。

大好きなvimeoに載るような動画撮影は今のわたしの技術では10000%無理ですが(映像のプロフェッショナルにまかせましょう)、社内をほぼ定点で撮る撮影やこれくらい(懐かしい……)であれば撮ります。

ざっと撮ってちゃきちゃき編集してぶちこんでも、Webの場合はテクスチャーでなんとかなる場合も多いのですが、写真も動画も色味でかなりイメージが変わることもあり、こだわるなら色味くらいは調整したいもの。とはいえ、あまりここに時間をかけていたら工数見積もりオーバーしすぎて他の案件を押しつぶしてしまう……。

というときに便利なのが、Premire Pro CC 2015に新しく搭載されたLumetriカラーです。一瞬でほどよくカラー調整終わるので、さくっと仕上がりアップしたい方は是非使ってみてください。

Lumetriカラーでさくさくカラーグレーディング

白状すると、今までSpeedGradeをほぼ使うことなく生きてきたんですが……。

(※どこから触っていいのか、わからなすぎて途方に暮れる画面。なかなかこれだ!というチュートリアルに出会えず頓挫……。でもSpeedGrade CC ってなぁに – Creative Cloud 道場は暇があればみておいて損はないと思います! カラーグレーディングの考え方の参考として)

 

PremiereのLumetriカラーは入りやすい!と直感。Lightroomみたいなんです。おそらくPremiereの最初の画面は上のようになっていると思うのですが……

 

オススメの配置はウィンドウ/Lumetriカラーでウィンドウを表示させ……

 

右側にドッキングです。(おそらく別ウィンドウが出てくるので、ドッキングさせるかはお好みで)

ここから先はPhotoshopやLightroom使っている人なら、ほぼ慣れた感じで進めていけると思うのですが、今回の記事のテーマの「さくさくカラーグレーディング」にのっとって、クリエイティブの中の項目だけでささっと編集してみましょう。

 

Lookの中にはこんなにたくさんのカラーエフェクトが入っています……!

 

ただ、名前だけでは、なんとなくはイメージできてもよく分からないですよね。そんなときは上のサムネイルが大活躍します。

わかりますか? サムネイル上でイメージが即時反映されるんです。ここで気づいている方もいるかもしれませんが、実はビデオエフィクトのLumetriと同じなんですよね。

 

ただ、どんな映像を触っていてもこのお兄さん?のイメージで判断することになるので、Lumetriカラーパネルのサムネイルで見た方が早いと思います。

 

あとは選んだエフィクトの微調整を行います。これもすぐに反映されるので簡単!

これだけで色調整が完了しました! いい感じです(^ω^)ホクホク

他の調整箇所に関して

触ってもらうとわかると思うのですが、この調整はPs/Lrと一緒の考えで大丈夫です。Lumetriカラーパネルでは、

「基本補正」
「クリエイティブ(本記事でメインに使いました)」
「トーンカーブ」
「カラーホイール」
「ビネット」

の調整が可能です。クリエイティブに関しては「抽象的すぎてなんのこっちゃ……」という感じなのでさくっと触ってみてください。他の単語は日々触れ合っているという方も多いと思うので割愛します。

ちなみに、LUTの設定に関して

今回のフローは映像作品の制作ではない(あくまでも背景などの素材)ので、あまり神経質にならなくてもいいかなと思いますが、基本設定からLUTの設定ができます。

LUT……Look Up Table 
色空間を変換するためのプロファイルで、Logデータ(非圧縮データ)の出力をする際にカメラのイメージセンサーのスペックに近い形に復元することができます。必要な方は設定をしてください。

さいごに

と色々書いたのはいいものの、ぶっちゃけ↓見たらだいたいわかります。さあ、本家の動画をどうぞ。

新機能 Lumetriカラーの概要

あと、こちらにも全て詰まっているのですが、一度触ってから読むと理解度がだいぶ変わると思います。

Adobe Premiere Pro ヘルプ / カラーワークフロー

AdobeがCCになったことで、PrやAeへの敷居が低くなったのはいいことだなと思います。個人契約の場合は月々4,980円も払うことになるので、どうせなら色々使わないと勿体ないですよね。せっかくの機会なので気軽に始められる機能から触ってみてはいかがでしょうか。

わたしも色々触ってたらちゃんと勉強したくなったので、ここを中心に色々やってみようと思います宣言!

そして誰かわたしにAeをみっちり教えてください……!(ちょっとしたモーションくらいは手元でやれるようになりたい)それでは〜〜〜。

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