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テレビドラマ キャスティングが第一で面白くするのは二の次

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 テレビの視聴率低下には歯止めがかからない。4~6月末までのバラエティ番組(関東地方)で視聴率が20%を超えたのは、ともに日本テレビ系の『ザ!鉄腕!DASH!!』(5月24日放送)と、『世界の果てまでイッテQ!』(5月31日、6月7日、14日放送)の2番組のみ(ビデオリサーチ調査)。視聴者からソッポを向かれているのはドラマも同じだ。
 
 視聴率競争でトップを走る日本テレビの小杉義信・専務が7月27日の会見で、平均視聴率(関東地方)が10%を超えるドラマが『花咲舞が黙ってない』(同局系)など3本しかない現状に対して、「(視聴率が)悪い理由を知っていたら逆に教えてほしい」と愚痴をこぼした。

「唯一の勝ち組」といわれる日テレでさえ不振に喘いでいる。その理由を、大手番組制作会社の幹部が明かす。
 
「いまのテレビドラマの制作はまずキャスティングから入る。早ければ放送の1年前に主演を決め、それから脚本を書く。作品の内容ではなく、キャスティング優先。役柄について所属事務所から『俳優のカラーに合わないからもっとクールにして』などの注文が付けば、完成脚本に手を加えることもある。ドラマを面白くするのは二の次なんです」

※週刊ポスト2015年8月14日号


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