BUMP OF CHICKEN、歴史に新たな一歩を刻むスペシャルライヴで観客を魅了

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BUMP OF CHICKENが、7月30日(木)にインテックス大阪、8月4日(火)に横浜アリーナで、シングル「Hello,world! / コロニー」(4月リリース)CD購入者限定のリリース記念スペシャルライヴ「BUMP OF CHICKEN Special Live 2015」を実施した。

8月4日(火)@横浜アリーナ (okmusic UP's)

当ライヴは会場キャパに対して応募が殺到したため、急遽8月4日(火)の横浜アリーナの模様を、全国の劇場でBUMP OF CHICKEN初のライヴビューイングと合わせて実施したメモリアルな公演となった。

オープニングSEが鳴り止み、本編は「パレード」からスタート。楽曲から連想される映像がメンバーのバックに映し出され、曲の展開と呼応するようにオーディエンスのテンションも上がっていく。そして、2曲目ではTVアニメ『血界戦線』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲 「Hello,world!」が早速披露された。疾走感と力強さを備えたロックチューンに、会場のボルテージはすでに最高潮へ。その後、ひさしぶりに演奏された楽曲やライヴ初披露のナンバーを経て「ファイター」に続くと、ミドルテンポの楽曲を藤原基央(Vo&Gu)が丁寧に歌い上げる姿にオーディエンスは酔いしれた。

そして、ライヴは終盤戦に入り、藤原がオーディエンスにコール&レスポンスを要求する。藤原の“OH-”のコールに対し、13,000人のオーディエンスの“OH-”が重なる形で始まった楽曲は、このところのライヴのキラーチューン「虹を待つ人」。そして、「ray」でメンバーと会場が一体になり、最高の盛り上がりを見せて本編は終了した。

アンコールでは、両A面シングルのもう1曲「コロニー」が披露され、ドラマティックな展開を見せる壮大なバラードに会場は再び酔いしれた。「WILLPOLIS 2014」FINAL 東京ドーム公演から1年ぶりのライヴはBUMP OF CHICKENの歴史に新たなる一歩を刻み、2日間でライヴ会場:23,000人、ライヴビューイング会場:47,000人の計:70,000人を魅了した。

【セットリスト】
01.パレード
02.Hello,world!
03.ハンマーソングと痛みの塔
04.才悩人応援歌
05.morning glow
06.ファイター
07.太陽
08.ギルド
09.ハルジオン
10.embrace
11.虹を待つ人
12.乗車権
13.supernova
14.ガラスのブルース
15.ray
EN1.コロニー
EN2.メーデー

Photo by 古溪一道

8月4日(火)@横浜アリーナ (okmusic UP's) 8月4日(火)@横浜アリーナ (okmusic UP's) 8月4日(火)@横浜アリーナ (okmusic UP's)

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