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気象庁「噴火速報」、思わぬ注目

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気象庁は8月4日より、「噴火速報」を開始した。これは昨年9月に発生した御嶽山(長野・岐阜県境)の噴火災害を踏まえたもの。火山活動に変化があった場合に迅速かつ端的に、各メディアで情報を通達する。

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「噴火速報」は、噴火から5分以内に速報を伝え、登山者などに命を守るための行動をとってもらうのが狙い。いつ、どの山で噴火が発生したかという事実に限定し、テレビやラジオ、防災無線、スマホなどで情報提供を行う。ネット上では気象庁HPに専用ページを設けるほか、Yahoo!と日本気象が手がけるサービスでも知ることができる。スマートフォン向けサービスを利用する際には事前にアプリのダウンロードが必要だ。

対象は気象庁が24時間監視している47火山。ただし普段から噴火活動がある火山において、普段と同じ規模の噴火が発生した場合や、噴火の規模が小さく、発生した事実をすぐに確認できない場合には発表されない。

7月28日にこのことが発表されると、ツイッター上では、

「どれだけ効果があるのか、ちょっと疑問」
「登山道が圏外の箇所も多々あるだろうしさ。やらないよりは良いんだろうけど」
「あるといいけど、これだけだとダメみたいな予報になりそう。。」(原文ママ)
「いつか予報が出来るようになればいいのにね」

などと、効果を疑問視する声が多数。厳しい見方をされているようだ。

一方で図らずも注目を集めてしまったのが、気象庁から発表された「噴火速報」のリーフレットのデザインだ。そのビジュアルが2ちゃんねるまとめブログのトップ画像に似ていると話題になったのだ。

2ちゃんねるまとめブログには、「IT速報」「萌えオタニュース速報」「暇人速報」など、“速報”とつく名前のものが多数存在する。多くはページの最上部にイラストと「○○速報」というタイトルを入れたデザイン。「噴火速報」リーフレットも、同様の構造でなんとなく雰囲気が似てしまったのだ。

このことを「オレ的ゲーム速報」が「【悲報】気象庁、まとめブログを開設」というスレッドを立てて指摘すると、ツイッター上でも話題になり、

「思った以上にまとめブログだった」
「何も間違っちゃいないんだろうけど、○○速報は確かにまとめブログにしか見えんな…ww」

などという声が続出。思わぬところに注目されてしまった「噴火速報」だが、人命にかかわることだけに確かな効果が出てほしいものである。
(花賀太)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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