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PowerPointでインパクトあるオリジナル資料を作成する方法(スライドマスター・動画挿入)

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こんにちは、LIGブログ編集部です。

以前、効率UPが期待できるWordの基本テクニックをご紹介しました。

今回は企画書やプレゼン資料を作成するPowerPointにおいて、おさえておきたいスライドマスターと動画挿入のテクニックをご紹介します。

1. スライドマスターで効率を上げよう

まずは、スライドマスターをご紹介したいと思います。

資料作成の効率化の1つに“テンプレートの使用”がありますが、場合によってはオリジナルの資料を作成しなければならないこともありますよね。
しかし、資料作成が苦手な方はそこに手間取ることもあるのではないでしょうか。そんなときに役立つのが「スライドマスター」です。

スライドマスターとは、全スライドの背景やフォント、色などを統括できる機能のことです。

スライドマスタとは「型枠」と考えるといいと思います。
例えば、ケーキの生地をハート型の型枠に流し込んで焼けば、ハート型になりますし、丸い型枠に流し込めば、丸い形のケーキになります。同じケーキの生地でも、型枠1つで違う形になります。

引用元:スライドマスタ|Be COOL Users

http://www.becoolusers.com/powerpoint/slide-master.html

つまり、あらかじめスライドの型を何種類か設定しておき、使用するときに使いたい型を選ぶことができるのが「スライドマスター」ということですね。
コピペをする必要がないので、作業効率を上げることが期待できます。

おすすめのテンプレートについては下記の記事をどうぞ。

スライドマスターの使い方

では、さっそく使い方をご紹介していきます。

スライドマスターとスライドレイアウト

一番上にあるスライドが、資料全体の要となる「スライドマスター」です。
このスライドで設定したものが、全スライド共通のものになることを頭に入れておきましょう。
たとえば全ページに会社のロゴマークを貼りたいという際は、このスライドにロゴマークを貼り付けることで全スライドに反映させることができます。

下にいくと、スライドマスターから枝分かれしているものが複数あります。これを「スライドレイアウト」といい、スライドごとにレイアウト設定をすることができます。
 

スライドレイアウトは、[ホーム]<[レイアウト]からさまざまな種類を選択することができるので、内容によって使い分けましょう。

設定方法

スライドマスターの設定方法はとても簡単です。下記の手順で全スライドと各スライドのレイアウトを設定しましょう。

[テーマ]<[マスターの編集]<[スライドマスター]をクリック
画面の左側にスライドマスターとスライドレイアウト一覧が出るので、各レイアウト(フォントや背景など)の設定をする
設定が完了したら[マスターを閉じる]をクリック

実際に設定してみよう

実際に設定したので、こちらを参考に進めていただくとわかりやすいかと思います。

スライドマスターに会社ロゴを入れます。そうすると、全スライドにも会社ロゴが反映されます。
 

続いて、[タイトルとコンテンツ]スライドのコンテンツ部分に色を設定します。
 

ホーム画面に戻り、[新しいスライド]から[タイトルとコンテンツ]を選択すると、スライドマスターで設定したものと同じスライドが出てきます。
 

このように、最初にスライドマスターを設定しておくことで作業スピードを上げることが期待できます。PowerPointを使うときは、まず「スライドマスター」の設定をする癖をつけてみてはいかがでしょうか。

2. 動画を使ってインパクトを加えよう

プレゼンは、聴いている側にいかにインパクトを与えるかが重要な鍵。しかし、PowerPointのアニメーション機能は、使いすぎると見ている側に不快な印象を与えかねません。

そこで、何かしらのインパクトを与えたいときに使えるツールが「動画」です。

挿入できる動画の種類

PowerPointに挿入できる主な動画の種類は下記の通り。

ファイル形式
拡張子

Windows Mediaファイル
.asf

Windows ビデオファイル
.avi

MP4 Video ファイル
.mp4、.m4v、.mov

ムービーファイル
.mpg または .mpeg

Adobe Flash メディア
 .swf

Windows Media ビデオ ファイル
 .wmv

引用元:

PowerPoint でサポートされているオーディオファイル形式およびビデオファイル形式

上記以外のファイルもPowerPointに挿入することは可能ですが、そのためのソフトをダウンロードする必要があります。

動画を挿入する2つの方法

動画を挿入するには、「ファイルを埋め込む」か「リンク先を挿入する」の2つの方法があります。各設定方法とメリット・デメリットをみていきましょう。

ファイルを埋め込む方法

ファイルを埋め込む際は、次のような手順で行います。

[挿入]タブ<[ビデオ]をクリック
挿入したい動画ファイルを選択し[挿入]ボタンをクリック

メリット
ローカルで保存している動画を削除しても、PowerPoint上の動画は削除されません。

デメリット
ファイルの容量が大きくなります。

リンク先を貼り付ける方法

[挿入]タブ<[ビデオ]をクリック
[ファイルからビデオ]をクリックし対象のビデオを選択
[挿入]<[ファイルにリンク]を選択

参考:

プレゼンテーションからビデオ ファイルにリンクする

メリット
ファイルの容量を軽くすることができます。

デメリット
リンクした動画ファイルを削除してしまうと、PowerPoint上で再生することができなくなります。

YouTubeの動画をリンクする

ローカルに保存している動画ファイルよりもYouTubeの動画を見せる機会が多いという方もいらっしゃるのでは? ネット環境がある中でのプレゼンであれば、こちらの方法でYouTubeの動画をお見せしましょう。

設定方法

リンクさせたい動画の[共有]ボタンを押し、動画のURLをコピーします。
PowerPoint上で、ハイパーリンクとして機能するテキストまたは図を選びます。
 

[挿入]<[ハイパーリンク]<[リンク先]にURLを貼り付けます。
 

プレゼンテーション中に、テキストまたは図をクリックすると別ウインドウで、画像が再生されます。

参考:

YouTube 上のビデオにリンクする

動画をうまく活用して、聴いている方の心に響くプレゼンをおこなってみてはいかがでしょうか。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
お客さんに見せることが多い資料だからこそ、PowerPointで納得のいく資料作成を目指したいですね。
プレゼン資料を効果的に見せる資料作成については下記の記事でも紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

それでは、また。

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