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ポテサラの達人オススメの「ポテサラーメン」というウマすぎるオリジナルB級メシをつくってみた【深夜の閲覧注意】

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おかずとしても酒のつまみとしても手頃なポテトサラダ。イモとマヨネーズの最強コンビは、もちろん男女とわずかなりファンが多いハズ。

ちなみに私が、居酒屋に行くと必ず頼むのが………


Photo by ©Tomo.Yun

やきとり。

焼酎。


Photo by ©Tomo.Yun

ポテサラ。

これ黄金の3点セット! 

 

ちなみに、スーパーでポテサラがたくさん陳列されているのを見るだけでも幸せを感じてしまう私。デパ地下の高いポテサラもいいけれど、スーパーのほうが庶民的でいいよね。夜はポテサラと第三のビールをセットで購入して帰るサラリーマンの姿も少なくない。さっそく、スーパーへポテサラ見学へ。

職場の近所の某スーパーへポテサラ見学。夜なのでサラリーマンも多し。

ポテサラがいっぱい。となりのペンネサラダとの売り場面積を比較すると、その人気ぶりもわかる。

こちらは別のスーパーP。いっぱい並んでいるのを見ているだけで幸せ。

別のスーパーM。お店によって具材も味も違うのだから、ポテサラって深い。

こちらは野菜たっぷりポテサラ。夜の8時を過ぎると値引きタイムへ。

 

多くの人が愛するポテサラを、もう少しアレンジしてガッツリ食せる食べ方はないものか。おかずではなく、主食として、しかも安く、手っ取り早く、うまいものを!

「ポテサラの達人」に聞いてみた 

そう思い立って向かったのは、かつてメシ通でもレポートされた東京・祖師ケ谷大蔵にあるバル「オクノカド」

ここは、オーナーシェフの荻谷さん考案のアレンジ料理が充実したお店なのだ。

荻谷さん。相変わらずガチムチ系の素敵なおじさま。

ポテサラを愛して40年。アレンジ料理を数多く生み出し続けている荻谷さんは、自身のポテサラの原点を熱く語ってくれた。

「中学校の頃、学校の前にあるパン屋でポテトサラダをコッペパンに挟んだサラダパンっていうのが売られていてね、それが大好きだったんだよ。100円にぎりしめてよく買いに行ったなぁ。それ以来だね、ポテサラのとりこになったのは」

そんな荻谷さんにお気に入りのポテサラアレンジレシピを聞いたところ……。

「それじゃあ、ポテサラーメンなんてどうだい?」

ポテサラに、

ラーメン!?!?

ありそうでなかった発想、そしてちょっと昭和なダジャレ感が漂うネーミングに一瞬だけ無言に……。でも、荻谷さんの「これがけっこううまいんだよ」という言葉は信用できる! なんといっても「ポテサラモンブラン風」という素晴らしいポテサラレシピを作り出したお方なのだから。

 

そもそも、このメニューをいつ思いついたのだろうか。

「ラーメンってみんな好きでしょ。塩ラーメンやみそラーメンに、クリーミーさが加わるといいなと思って思いついたメニューなんだよ。ポテサラのねっとりした食感は汁ものと合うんだよね。それから、僕はラーメンに酢を少し入れて食べるんだけど、ポテサラはマヨネーズが使われているから、ラーメンにも合うはず。最後はパルメザンチーズをかけて雪化粧するといいよ」

聞いているだけで唾液の分泌が早まってしまった。

 「ポテサラーメン」の材料 

で、早速帰宅し、家で作ってみることに。材料はいたってシンプル。

【材料】 ポテトサラダ インスタントの「塩ラーメン」 パルメザンチーズ
以上。

 

さんざんスーパーでポテサラ見学をしたくせに、ポテサラを買うことをすっかり忘れて帰宅。地元のスーパーはすでに閉店していたので、とりあえず家の近くのコンビニへいくと……。

まさかのポテサラ売り切れ!

なんかいやな予感がする(汗)。急いで別のコンビニへダッシュしたが、なんとここも売り切れ! 地元では恵方巻きバリにポテサラが売り切れていた(涙)。

あろうことか、わざわざ電車に乗ってとなり駅の24時まで営業しているまいばすけっとへ。23時54分。ようやくポテサラをゲット。

よかった! 本日のポテサラは、北海道の北海男爵使用でキュウリとハム入り。陳列されていた3パックとも全部購入してやった。

パルメザンチーズは、この際だから大きめを選んだ。これで806円。

インスタントラーメンは、1袋40円の塩らーめんで!

とりあえず、役者は揃った。

 

さっそく、つくってみよう。

下準備。 

「チーズの雪化粧」を再現するために……凍らせればいいのかな? と、なんとなく思いつき、冷凍庫へチーズをイン。

出番まで凍らせる。

 

①ラーメンを茹でる。

麺は固めが好きだから、通常より早めに仕上げる。

 

②粉末スープは少なめに。

荻谷さんからのアドバイスは「サラダに塩をたくさん使っているから、スープは薄めにね」とのこと。

というわけで、きっちり計量して4分の3ほど使用。なんだかヤバいブツみたいですね。

計量して少なめにしたスープの粉を入れて……

普通の具なし塩ラーメン(麺かため)の完成。

 

③ラーメンにポテサラをのせる。

ポテサラは高く盛ってみようと思う。そう、富士山のように!

わかりづらいけど高く盛った。 

 

④パルメザンチーズの雪を降らせよう

ひえっひえのパルメザンチーズをおろす。チーズが大きすぎておろしにくいが、

だが、「おいしい」を追求するためにがんばる。おろしながら撮影したため、手ブレはご愛嬌。

ひえっひえのパルメザンチーズ雪が完成。

いよいよ。

ぱらぱらとチーズの雪をふらせます。

雪化粧しました! 下のほうがほどよく溶けている。

 

⑥炙る。

事前に、バーナーを購入しようとドンキに行ったが、

3,450円と高かったので速攻で諦めた。

というわけで、道具箱の中で眠っていたチャッカマン出動。

久々に使うので、火が出るか不安だったが……しっかり出た。100円の火力がコレ。

で、いざ着火。

一瞬、ボッとチーズが燃えた。

炙るというより、燃えている……!?

1分後。ようやく火とチーズの距離感がつかめてきて、普通に炙れるようになった。

小さい焦げ目がついた!

チリチリという音はするのだが、なかなかこれ以上焦げ目がつかない。

ちまちま炙り続けること2分。下のチーズがスープにかなり溶け出してきた。

テッペンばっかり炙ってたので、下のほうも炙ってみるが、まったく焦げ目がつかない。

4分炙ってここまで。あぶりに集中しすぎたため、ラーメンだったことに今さら気づく。のびてるな、確実に……。

これ以上炙ると「ラーメンがのびてしまう」という理由から、ここで無理矢理完成とした。チャッカマンを長いこと握りすぎたため、指の感覚がなく、かなりの手ブレ写真っぷりだ。

そして、食べてみる。

ポテサラを崩してスープと混ぜると、あれよあれよという間にシチューのようなどろどろスープに。 

わかりづらいですが、とろけてます。 

この味を例えるなら、こくのあるスープパスタといったところ。ポテサラと粉チーズは、入れれば入れるほどクリーミーになる(味も濃くなるから注意)。質素な塩ラーメンが一手間かけるだけでこんなに変身するとは、正直ビックリ。すんげーうまいぜっ荻谷さん!

あまりのおいしさに、追いチーズ&追い炙り!

完食!

荻谷さん、本当においしかったです! 

ちなみに、荻谷さんからさらなるアレンジとして、「生クリームや、粒マスタードを入れてみてもうまいよ」とのこと。男子でも簡単に作れる上に、意外と女子ウケする味ですよ、コレ! 突然カノジョが部屋にきても、ささっとこれを作ってあげれば好感度アップも間違いなし。まさに一石二鳥なポテサラ夜食、さっそく今夜どうですか?

書いた人:はなだちよこ

38歳くらいの食欲旺盛女子編集・ライター。蚊にさされやすいO型です(今年も蚊の季節がやってきましたね)。中野~高円寺あたりでよく飲んでます。

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