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暗証番号は不要!“声紋認証”で本人確認をするネットバンクがスタート

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スマートフォンやタブレットで銀行の残高をチェックしたり、振込をしたりする人は多いだろう。

しかしインターネットバンキングは便利な反面、常にセキュリティの問題が付きまとう。

本人なりすましの不正アクセスを防止しようと、金融機関もさまざまな策を展開しているが、より安全性が高く、しかもユーザーフレンドリーなものを、と開発されたのが声紋による認証。

オランダの金融機関がこのほど、顧客への提供を始めた。

・話すだけで本人確認

音声認識の開発を手がける米企業「Nuance」の技術を、オランダの金融機関INGが導入した。顧客は、自身のスマホ(iOS、Android)でこの声紋認証を利用できる。

Nuance社のデモンストレーションビデオを観ると、口座の残高チェックをしたい客が銀行の専用ダイアルに電話をかけ、「My voice is my password」と言うと、瞬時に本人確認がとれ、残高が知らされる。

暗証番号やパスワードなどを入力したり、本人確認のための質問に答えたりといった必要がなく、声だけで操作ができる。

・オンラインショッピングでも

また、ビデオでは、同様に声紋認証を活用してコンサートのチケットを購入するシーンも紹介している。

こちらも、ユーザーは「今夜の○○のチケットを2枚。My voice is my password」と話すだけでチケット購入が完了する。

手軽さとセキュリティの両方を兼ね備えたこの技術、今後さまざまな分野での活用が広がりそうだ。

Nuance

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