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情熱大陸フェス 大阪公演開幕、13組のアーティストが熱い競演

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「情熱大陸フェス」大阪公演が8月1日に開催され、13組のアーティスト達が熱い競演を行った。

「元気~?暑いぞ~!」フリージング・ハイボール片手に、本イベントのホスト役も努める葉加瀬太郎が登場。「体調管理に気をつけて、あっつい一日になると思いますが、どうぞ、よろしく!乾杯っ!」と高らかに開会宣言。14年目を迎える情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA’15が、大阪・万博記念公園で開幕した。

トップバッターは出演者の中で最年少、情熱大陸フェス初参戦の家入レオ。15000人で埋まった広い会場を見渡し「ウチワの数がスゴい(笑)!」と驚きながら、「(このイベントは)お客さんとして見に来ていたので、出させていただいてスゴく嬉しいです!」と喋るとお客さんも大喜びで迎える。なんと家入の母親と葉加瀬は同い年だそうで「娘を見守るような気持ちで頑張ります!」と「Silly」を共演。8月19日リリースの新曲「君がくれた夏」等、全5曲30分のステージを終えた。

続いては情熱大陸フェスの裏番長、12年連続出場の押尾コータロー。チェリストの柏木広樹が9月16日にリリースする新アルバムに収録される「モモの唄」をいち早く披露。「Legend~時の英雄たち~」は昨秋、大阪一円で開催された「大坂の陣400年天下一祭」のテーマ曲だけに、押尾の戦国武者よろしく「エイ、エイ、オー!」のかけ声に、オーディエンスも勇ましく「エイ、エイ、オー!」と応じる。

ここからはサブステージのJOUNETSU STAGEに移る、このステージでのトップバッターは初参加のUSAGIの2人組み。「思い起こせば15年前唄を歌おうと決めてから、こんな大規模な会場でライブが行えるなんて!今日が一番テンションが高いです!」と感激のコメント。ストリート・ライブで鍛えただけあって、大観衆を前に物怖じせず貫禄すら漂うパフォーマンスを見せつけた。

そしてステージは再びBONANZA STAGEへ。昨年に続いて2回目の参加となるMay J.が登場。お馴染みレリゴーでこの日、最初の盛り上がりを見せる。葉加瀬太郎との共演曲は8月5日にリリースされる新曲「Sparkle」。昨年はこのコーナー、葉加瀬はアナ雪の女王エルサ役に扮して登場し、場内を爆笑の渦に包んだが、今年は「敬意を表して」真面目に黒の燕尾服という正装で表れ、じっくりとMay J.をサポート。

「情熱大陸フェスってお祭りだと思うんですよね。こんな雰囲気に合った曲2曲、聴いてください!」と、会場に集まった誰もが知っている「やさしさに包まれたなら」、「どんなときも」を歌ったのは、こちらも昨年に続いて2回目の参加となるクリス・ハート。コラボ・コーナーでは葉加瀬に加え、May J.も参加し「I Believe」を。2人の迫力ある声量で会場を圧倒。

続いてはJOUNETSU STAGEの常連、7回目の出演となるカサリンチュ。「ウィ・ウィル・ロック・ユー」のメロディーに載せて、メインステージを指差しながら「そろそろあっちに行きたいな~!あっちにいけるのいつになるだろ~!」と自虐ネタで観客の笑いを誘う。

柴田淳は、2010年の札幌会場以来、5年ぶり3度目の参加。広大な会場、晴れた大きな空に相応しい雄大なナンバー「雲海」で幕を開ける。葉加瀬とは「道」で共演し、柴田淳にとっては珍しいノリのいいナンバー「ノマド」で締める。情熱大陸フェスに戻って来られたのが本当に楽しそうに感じさせるステージであった。

「今日は(サポートメンバーに)尚之が来ておりますので、F-BLOODの曲を!」と藤井フミヤが歌ったのは兄弟の共作曲「白い雲のように」。会場は総立ちとなり、曲に会わせてウチワを左右に大きく振って応える。この光景にフミヤも「皆さんが扇いでくれたので涼しいです。これだけの人が内輪を振るって圧巻!」と驚く。葉加瀬との共演曲は、懐かしのディズニー映画『ヘラクレス』の主題歌「Go the Distance」(1997年リリース)。

なんと葉加瀬は映画のキャラクター、ヘラクレスに扮して登場し、場内は大爆笑。この興奮も覚めやらぬ中、続いては「(コーラスの)アマゾンズのキレイどころおふたりと、尚之もおりますのでチェッカーズの曲でも!」と「ミセスマーメード」を紹介。イントロの藤井尚之のサックスが響き渡ると。会場は悲鳴にも似た歓声が渦巻いた。

藤井フミヤでキンキンにエキサイトした会場をさらに熱くさせんと、JOUNETSUSTAGEに現れたのはフラメンコ・ギタリストの沖仁。情熱大陸フェスをイメージして書き下ろしたという本邦初公開の新曲「乱れ咲きフローレス」等を演奏。

そしてBONANZA STAGEには、情熱大陸フェスの常連メンバーと言っても過言ではない9回目の出場となる鈴木雅之。「日本一野外ステージが似合わない男、ラブソングの王様、鈴木雅之です!」と今年も3ピースのスーツにエナメル・シューズで表れる。鈴木にとって情熱大陸フェスの会場は思い出深い場所。今秋、再始動するゴスペラッツも、10年前にこの会場で生まれた。特に印象に残っていると挙げたのはさだまさしのステージだったそうで、さだが鈴木に書き下ろした「十三夜」を葉加瀬と共に歌う。後半は「今度は、音楽でタイムスリップです。1980年代の曲です。もっと楽しみましょう!」と「め組のひと」を。イントロが流れた瞬間、会場は大いに盛り上がり、ラストは大瀧詠一作の「夢で逢えたら」でしっぽりと締めた。

情熱大陸フェスもいよいよ終盤に突入。名前がアナウンスされただけで会場内から大歓声。お祭り男、ナオト・インティライミの登場。1曲目の「ナイテタッテ」からフル・スロットル。MCもハイテンション。

「タカラモノ~この声がなくなるまで~」ではアニキを紹介します!と葉加瀬を呼び込み、2人の掛け合いは漫才のように息の合ったところを見せる。年末には4万人を集める初のドーム公演をここ大阪で開催するのもうなずける。ラスト・ナンバーの「カーニバる?」では、オーディエンスもタオルをグルグルと振り回し、ステージと客席が完全に一体化したような凄まじいまでの盛り上がりを見せた。

JOUNETSU STAGEのトリは、初出場のMs.OOJA。アカペラで登場し客席をどよめかす。8月19日にリリースするカバーアルバム「THE HITS NO.1 SONG COVERS」収録の楽曲をメドレーで歌う。ラストは「翼」で締め、次の葉加瀬太郎のステージへバトンを繋ぐ。

そして大トリは葉加瀬太郎。「エトピリカ」から始まり、「情熱大陸」で終わるといういつもの構成だが、今年はちょっと違う。なんと自分のステージにもコラボ・コーナーが。相手はMay J.。曲は世界の歌姫セリーヌ・ディオンと共演した「To Love You More」。セリーヌ以外で演奏するのはこれが初めてだそうで、このサプライズ・プレゼントに観客も大喜び。

ラストの「情熱大陸」が終わると、出演者がステージに集結。あの鈴木雅之がスーツではなくTシャツ姿で登場し会場を湧かせる一幕もあった中、全員で客席に向かって挨拶。13組みのアーティストが6時間以上に渡って熱い競演を繰り広げた情熱大陸フェスの大阪公演は幕を閉じた。

<情熱大陸フェス大阪公演/主な演奏曲目>
01.家入レオ
君がくれた夏/Silly with 葉加瀬太郎/Shine/他
02.押尾コータロー
モモの唄 with 柏木広樹/Big Blue Ocean with 葉加瀬太郎・柏木広樹/Legend~
時の英雄たち~/他
03.USAGI※
当たり前じゃないってこと/イマジン/他
04.May J.
Let It Go-English ver./Sparkle with 葉加瀬太郎/他
05.クリス・ハート
やさしさに包まれたなら/どんなときも/I Believe with May J. 葉加瀬太郎/他
06.カサリンチュ※
やめられないとまれない/故郷(ふるさと)/他
07.柴田 淳
雲海/道 with 葉加瀬太郎/ノマド/他
08.藤井フミヤ
白い雲のように/Go the Distance  with 葉加瀬太郎/ミセス マーメイド/他
09.沖仁※
禁じられた遊び/乱れ咲きフローレス/他
10.鈴木雅之
恋人/十三夜 with 葉加瀬太郎/純愛/め組のひと with 葉加瀬太郎/夢で逢えたら
with 葉加瀬太郎
11.ナオト・インティライミ
ナイテタッテ/タカラモノ~この声がなくなるまで~ with 葉加瀬太郎/カーニバ
る?/他
12.Ms.OOJA※
Be…/カバーメドレー(朝がまた来る/慟哭/真夏の夜の夢)/花/翼
13.葉加瀬太郎
エトピリカ/To Love You More with May J./情熱大陸
※=JOUNETSU STAGE

イベント情報
<情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA’15公演概要>
日時:2015年8月22日(土)
開場11:00/開演12:30 (終演予定19:30)
会場:夢の島公園陸上競技場
チケット料金(税込/レジャーシート付き)
ブロック指定:8,800円
小学生:1,200円(未就学児入場無料)
<出演アーティスト>(出演回数)
BONANZA STAGE:
葉加瀬太郎(14)/藤井フミヤ(9)/柴田淳(3)/押尾コータロー(12)
May J.(2)/ナオト・インティライミ(3)/miwa (2)/家入レオ(初)/クリス・
ハート(2)
JOUNETSU STAGE:
沖仁(2)/カサリンチュ(7)/USAGI(初)/LE VELVETS(初)

関連リンク

情熱大陸フェス2015 公式サイトhttp://www.mbs.jp/jounetsu/live/2015/

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