【孤独のグルメ】東京都豊島区池袋の西武デパート屋上のさぬきうどん / かるかや

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月見おろしうどん
450円

今回は、人気漫画『孤独のグルメ』に登場した実在する「うどん屋」をご紹介したい。『孤独のグルメ』は個人経営の食堂を紹介するケースが多いが、このうどん屋は西武デパートの屋上にある店舗。

・他店では体験できない
しかし、ここで食べられるうどんは「麺マニア」な人たちも認める味。特に麺のデキが素晴らしく、他店では体験できない、不思議かつ絶妙な旨味の生地なのだ。漫画『孤独のグルメ』では、16話で紹介されている店舗である。

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・生卵つきのうどん
漫画では「月見おろしうどん」として紹介されているが、実際は「おろしうどん」となっている。月見という文字はついていないが、トッピングを注文しなくても生卵がついてくるのでご安心を。

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・何から何まで豪快
え? これが450円? と思えるほど大ボリューム。大盛りの大根おろし、豪快に盛られた揚げ玉、そしてドドーンと存在感を誇示する生卵。そこにネギの爽やかな香りがアクセントとなって、食欲を促進させる。

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・うどんの旨味が素晴らしい
なによりも驚きなのがうどんである。良い意味で「無骨」であり、コシが強く、食べれば食べるほど、うどんの旨味が強くなっていく。これはツユのダシがうどんの生地に反応し、塩分と旨味成分の融合によって美味しさを発現させているからだろう。

・スルスルと食べてしまう
気前が良いのか、うどんの量が多く感じる。それなのにスルスルと食べてツユまで飲みたくなってしまうのだから、ひとつの料理としての完成度が高いのがわかる。どうしてデパートの屋上が『孤独のグルメ』に登場するの? と思ったが、ここまでクオリティが高いならアリだ。

・クオリティが高すぎる450円のうどん
東京都内には「讃岐」という名を掲げているうどん屋は多いが、せめてこの店舗のレベルに達していないなら、讃岐という名は出すべきではない。この店はたった450円で讃岐の断片を体験できる、貴重な店舗であると断言しよう。

もっと詳しく読む: 東京メインディッシュ http://main-dish.com/2015/08/01/kodokunogurume-manga-udon/

かるかや
住所: 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 屋上
時間: 10:00~20:00
休日: 不定休
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13003897/

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