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ジロリアン、「脂味」発見に納得の声

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米パデュー大学の研究チームが「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」以外の味覚として、ラテン語の「Oleo(油)」と「Gustus(味)」を合わせた造語「脂味(Oleogustus)」を確認したと発表し、ネット上で話題となっている。

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「脂味」についてはこれまでにも研究されてきたが、今回の実験では102名の参加者に、においや食感は同じになるように工夫し、脂肪酸を含む溶液と含まない溶液を飲んでもらった。その結果、ほとんどの人が脂肪酸を含む溶液をはっきりと区別できたとのこと。研究チームでは、「脂味」は、ほかのどの味覚とも異なる独特の感覚を呼び起こすとしている。

「脂」という言葉に敏感に反応した一部ツイッターユーザーのなかには、

「こんなのデブは昔っから知ってる」
「デブの味が実証されたのか……」
「マヨラーなんで脂味はあると思ってた」

などと、“本能的に知ってた”という声があがり、ネーミングについても

「脂味というよりデブ味なのでは?」
「脂味(デブみ)」

という意見が…。また「脂」といえば「ラーメン二郎」を想起する人も多く、

「二郎味覚か」
「やっぱり二郎は脂味を刺激していたのか」
「つまり二郎は第6の味覚をふんだんに利用していたことになるのかw」
「たしかに二郎系とかをアブラマシで食った時の味覚は甘味とも旨味とも違うなんかを感じるよね」
「ジロリアン(※「二郎」ファンのこと)はこの味覚が鍛えられてるな」

と、関連付ける人も多数。

ちなみに、2010年、オーストラリアのディーキン大学などの共同研究では、この「脂味」に対する感度がにぶい人こそが肥満になりやすいと報告されている。「脂味」に敏感な人は、少量でも脂肪の存在を認識するため、自ずと節制するようになり、鈍感な人は、知らず知らずのうちに「脂」を多く摂取してしまうという。この研究から察するに、「脂味に敏感=ジロリアン」というわけではなさそうだ。ただ今回の発表で、ツイッター上には、

「次は『背脂は中毒性物質』仮説も証明してほしい」
「背脂ラーメンとか二郎とかに依存性がある事が論理的に説明可能な日が来るのは近そうだ」

という声も。“独特の感覚を呼び起こす”という「脂味」のさらなる研究結果を待ちたい。
(花賀太)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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