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“使っただけSIM”に込めた情熱

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大手キャリアより通信料金設定の安い“格安SIM”が、スマホやタブレットユーザーに人気だ。通信業界以外からも参入が相次ぎ、今や群雄割拠! ユーザーにとってみると、各社の“違い”がわかりにくくなっている感があることは、正直否めない…。

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「日本のスマホ市場に、ずっと違和感を覚えていたのです。海外であれば、SIMフリーであることは当たり前ですし、そこに2年縛りといった独自のルールはありません。料金プランに関しても、定額ではなく“使った分だけ”があっていい」

と、熱い思いをぶつけるのが、プラスワン・マーケティングの増田薫社長。1万円を切る低価格ながら使い勝手のいいスマホ「priori 2」シリーズなどで好評を得ていた同社。上限を設けた定額制が当たり前だった格安SIM戦線に、“使った分だけ支払う”という画期的なプラン「FREETEL SIM」を導入して、業界内外から大きな注目を集めているのだ。

具体的には、高速LTE通信の100MBまでを299円、1GBまでを499円、3GBまでを900円、5GBまでを1520円、8GBまでを2140円、10GBまでを2470円に設定。SMS利用をつければ各金額にプラス140円、通話も利用するならプラス700円という料金体系。“使った分だけ”支払うシステムだが、ユーザー側で「節約モード」を設定すると、200kbpsの速度制限(無料)で利用料金を抑える仕組みも提供されている。

「また、NTTドコモと相互に接続していることも特徴です。MVNOから借りている事業者 に比べて、自由度の高い料金体系と幅広い通信帯域を用意できました。今後は、ユーザーの増加に応じて設備投資を行い、より快適に使っていただける準備をしています」

そんな自由度をフルに活用することにより、“使った分だけ”の仕組みに加え、これまで業界で一般的だった最低利用期間や契約解除料の縛りを撤廃(短期MNP転出のみ手数料の設定あり)! いやはや思い切りすぎて、ちょっと心配になるくらいだけど…。

「適正品質を適正価格で提供することで、市場全体の健全化を図ることが目標です。身を削って提供するサービスですが、そのぶんユーザー目線を徹底しています。我々だけではなく、他社さんにもぜひ追随していただきたいですね」

なんともアツい志。さて、SIMカードは同社のオンラインストアや各家電量販店で購入できるほか、ヨドバシカメラの一部店舗ではMNP での転入受付もしているとか。「自分の使い方なら何GBのプランが妥当か?」と悩むのが格安SIM契約時の常だったが、「FREETEL SIM」なら悩む必要がないうえ、「どれくらいの期間、利用するか?」も、さほど考えなくてOK。まさにスマホやタブレットの料金に対する考え方が一変しそうなサービスといえそう。「格安SIM=複雑」と考えて、手が出にくかった 人も、これならば考えてみてもいいかも?
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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