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鳥取・島根に「いっそ合県」の声

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衆議院本会議で7月28日、改正公職選挙法が成立した。これを受けて、鳥取・島根および徳島・高知の各選挙区が統合されることとなる。

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参議院選挙の1票の格差を是正するため、改正公職選挙法では、徳島県と高知県、鳥取県と島根県で「合区」を行い、定数を合計「4」削減するほか、宮城、新潟、長野の3選挙区の定数を「4」から「2」に削減。反対に、北海道、東京、愛知、兵庫、福岡の5選挙区では、それぞれ定数を「2」ずつ増やす。選挙区全体の定数は変わらない。

参議院選挙の選挙区が「合区」されるのは初めてで、選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げとともに来年夏の参議院選挙から適用される見込みだ。

ちなみに鳥取県は1871年の廃藩置県で誕生した後、1876年に島根県に編入、その後1881年に分立したという歴史がある。徳島県も一時高知県に編入され、1880年に再置されている。

なかでも鳥取と島根といえば、“どっちが右か左か”といったことに始まり、何かと比較して見られやすい県同士。ツイッター上では、「合区」についての賛否はさておき、“もはや県ごと合併しちゃえ”という声も多数。

「もう県も一緒になっちゃえばw」
「市町村合併はもはや究極の姿になったわけで、たとえば鳥取島根合併も十分俎上に載せてほしい」
「鳥取島根が合区になったので、いよいよ県レベルで合併すればいいんじゃないかと思ってきた。明治の一時期は一つの県だったわけだし」
「どうせ,昔は鳥取県は島根県だったんだし,名前も似てるし,形も似てるし,両方過疎だし,選挙区も合区したし,そのまんま鳥取と島根をくっつけちゃえ(暴論)」
「一票の格差で合区で鳥取県と島根県が合区。いっそのこと山陰は島根県に再び統合してしまっていいよ。山陰の中心は出雲・松江・米子なんだから」

など、いささか乱暴な意見も含め、「合県」構想を唱える投稿が見受けられる。

前述のとおり廃藩置県の歴史を考えると、鳥取県も徳島県も一度は編入されたものの、その後分立しているため、「合県」案には地元住民の賛否両論がありそう。とはいえ地方の将来的な人口問題などを考えると、確かに今後「合区」では済まされない可能性もあるのかもしれない。
(花賀太)
(R25編集部)

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