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忌引きの申請は「前もって言ってくれなきゃ困ります」にネット困惑 「まるで身内に死んで欲しいみたいだ」

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忌引きの申請は「前もって言ってくれなきゃ困ります」にネット困惑 「まるで身内に死んで欲しいみたいだ」

ある女性ユーザーが投稿した「忌引き」にまつわる話がツイッター上で話題となっている。親戚が亡くなったため、同僚が「忌引きの手続きさせて欲しいんですが」と事務員にお願いしたところ、キレ気味にこう返されたのだそうだ。

「は???無理です!!!そういうのは前もって言ってくれなきゃ困ります!!」

病気で衰弱し余命いくばくもないとしても、亡くなるタイミングを予測して事前に忌引きの申請をするのは土台無理な話だ。投稿主も「前もって死ぬ」とツッコミを入れている。
人手不足で「祖父の忌引きが取れなかった」と振り返る人も

元々は4月にツイートされたものだが、7月28日ごろから大量にリツイートされ、一時はヤフー!のリアルタイム検索の話題のキーワードに「忌引き」がランクインする事態になった。ツイッターでも同様に多数のツッコミが寄せられている。

「前もって忌引きの申請とかまるでその親戚に死んで欲しいみたいじゃないか」
「というか、お身内が亡くなったならまずは言うべき言葉があるだろ」

似たようなケースでは、学生から「『忌引きなどの申請は試験三週間前までに』って貼り紙がある我が学校はアホだと思うの」というツイートも寄せられていた。かなりシュールだ。

また、職場の人手不足が原因で、祖父を亡くしたときに忌引きを取ることが認められなかった、と昔を思い出す人もいた。「無理です!」と言われた職場でも、ネコの手も借りたい状況だったのだろう。

忌引きを悪用して休もうとする輩もおり、疑いの目を向ける事務方もいる。今年3月には、仙台市の係長が嘘の忌引き申請で16日間の休みを不正に取得したとして懲戒免職となった。

この係長は5年間に、実在しない叔父叔母や存命中の親戚ら12人の名前で忌引き申請を繰り返していた。確かにズル休みが疑われるような状況であれば「前もって」と言いたくなるのも理解できる。
「撮り鉄」が告白「爺ちゃん婆ちゃん3回は殺してる」

ツイッターでも電車の撮影を趣味にする「撮り鉄」からこんな話が寄せられていた。新型車両の試運転がある日は、なんとしてでも写真に収めるため、家族や親戚を危篤や亡くなったことにするのは「常套手段」だという。

「自分も過去に両親それぞれ危篤3回、爺ちゃん婆ちゃん3回は殺してる」

ただし冒頭のツイートをした女性の職場は、従業員が忌引きでズル休みをしているのではなく、本当にブラックのようだ。ツイートが話題になったことを受け、7月29日には「私の会社のここが素晴らしい」と、あらためて会社の労働環境について投稿している。

その内容は1日12時間労働、残業代は50時間まで、有給休暇は春と秋に2日ずつ取ることが許可されている、などとかなりひどい有様。「労基が私のツイートを辿って私を特定してくれますように」と呟いている。

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