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バスタイムに感謝!日本と海外のお風呂事情が違う理由とは

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Photo credit: Saki Asao「中世ヨーロッパへタイムトラベル!【ハンガリー】6日間の癒され旅

TRiPORTライターのAnnaです。
疲れたとき、寒かったとき、リフレッシュしたいときなど、日本人は汚れを落とす以外の目的でお風呂に入り、湯船につかります。日常生活のなかに湯船があるわけですが、「日常的に湯につかる」というのは世界的にみると、どうやら珍しいようです。

世界中の国がそうだと言い切ることはできませんが、一般的に海外で湯船が使われることはほとんどありません。海外で「お風呂」というと、ほとんどがシャワーのみということが多いようです。もちろんスパや温泉は、世界の至るところにあります。しかし普通は水着を着用し、公共の温泉を利用するので、個人の家に湯船があることは珍しいのです。

湯船があったとしても、その中でシャワーを浴びるためであって、お湯に浸かる習慣のある国はごくわずか。そうは言っても欧米では湯船で使うバスバブルが市販されていますので、一部の人は、シャワーのときに湯船につかる習慣があります。

お風呂に対する意識の違い

海外で湯船を使う習慣がない理由としては、生活習慣の違いや、水が非常に貴重であるということが挙げられます。飲み水を確保することがやっとの国では、湯船につかるなど不可能に近いでしょう。それでも近頃は、生活水準の向上や海外文化の影響を受けて、日本式の入り方が普及しています。ここ数年でいうと、アジアでは足湯をする人が増えています。しかし、日本のようにほぼ毎日お風呂に入ったり、湯船につかったりする人は海外ではまだまだわずかです。

お風呂に対する意識は日本と海外では大きく異なります。多くの国ではお風呂に入ることの主な目的は体の汚れや汗を落とすことです。一方、日本人がお風呂に入る目的はそれだけではありません。体をきれいにするだけではなく、湯船につかることでリラックスするという目的もあります。実際、湯船につかることで、筋肉がほぐれ血行がよくなります。一日の終わりのバスタイムを至福の時だと感じる人も少なくないのでは?

海外のシャワールームは、だいたいトイレと同じ部屋にあります。ビジネスホテルのシャワールームと同じです。そのため狭いことが多く、とてもくつろげる空間ではありません。

このように日本と海外では湯船に対する意識が違います。それは文化や習慣、歴史の違いによるものです。また日本にはたくさん雨が降り、それを貯蓄できる山々や森が多くある地形も大きな要因です。そういった自然の恩恵と、蛇口をひねれば水が出てくるその技術に感謝しながら、日々お風呂に入りたいですね。海外に行ったとき、そういったポイントに注目してみると、いつもの湯船がより気持ちよく感じるのではないでしょうか。

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ライター:Anna Shimizu
Photo by: Saki Asao「中世ヨーロッパへタイムトラベル!【ハンガリー】6日間の癒され旅

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