【最強うなぎグルメ】うな重には関西風と関東風があるんだよ! 土用の丑の日

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知っている人には当たり前の知識かもしれませんが、鰻の蒲焼には関西風と関東風の調理法があります。土用の丑の日に、うな重として食べている人も多いはずです。

・仕上がりは「まったくの別物」
関西風と関東風、どちらも美味しいのですが、仕上がりは「まったくの別物」と言っても過言ではありません。では、どんな店が違うのでしょうか? 簡単に説明したいと思います。

・フワフワの関東風
関東風は、焼く工程で「蒸し焼き」をするため、水分が豊富で仕上がりもフワッとしています。鰻はご飯と同調する柔らかさで、食感に違和なくホクホクの蒲焼が堪能できるのが特徴です。食べてからジワジワ広がる旨味がたまりません。

・パリパリの関西風
関西風は、蒸さずに最初から最後まで「焼き」で仕上げていきます。クリスピーな食感と香ばしさが、関東風では体験できないたまらない美味しさを生みます。「鰻の蒲焼は関西風のほうが日本酒に合う!!」というグルメな人もいます。

・『いちのや』も絶品との評判
関西風と関東風で好みが別れ、ときにケンカになることもあるそうですが、関西風マニアも納得できる関東風うな重が食べられる名店があるのをご存知ですか? 東京都渋谷区の神泉にある『いちのや』です。渋谷のうなぎ屋といえば『元祖うな鐡』が有名ですが、『いちのや』も絶品との評判。

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・やや濃いめのタレが鰻にたっぷり
ここの鰻が絶品なのは言うまでもありませんが、とにかくタレが絶妙。甘すぎず、やや濃いめのタレが鰻にたっぷり染み込んで、関東風でありながら、関西風のようにこんがりと焼けた風味をガツンと体感できるのです。

・どっちも食べ比べ!!
せっかくの土用の丑の日、関東風と関西風のどちらも食べて、どっちが自分の好みにあっているか確かめてみるのも楽しいかもしれませんね。まあ、土用の丑の日じゃなくてもスタミナをつけるには鰻が一番です。

https://youtu.be/q3Z6Fwosk3s

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