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SuG、自身史上最長となる全国ツアーが渋谷公会堂にて終幕

7月26日、SuGの全国ツアーファイナルが東京・渋谷公会堂にて行なわれた。

7月26日@渋谷公会堂  (okmusic UP's)

SuG TOUR 2015「BLACK」は、3月にリリースされたSuG活動再開後初となるフルアルバム『BLACK』を引っ提げたワンマンツアー。東京都心では今夏初の猛暑日となったこの日、SuG史上最長となる全22公演のツアーの集大成を見届けるべく、炎天下に開場前から多くのファンが渋谷公会堂に集った。

このツアーのタイトルでもあるアルバムの表題曲「BLACK」から、重い扉がゆっくりと開かれるようにその幕を開けたツアーファイナル。続い て「HELL YEAH」では会場中がクラップとジャンプ、「MISSING」では会場中が波打つようなヘドバンと、開演早々にして会場は一体に。

「overflow」を経て最初のMCで、武瑠(Vo.)は「このツアーファイナル、渋谷公会堂でのライブを一番ぶっちぎりのものにしたいと思います!」と半ば叫ぶように力強く宣言。その後も「B.A.B.Y」「Luv it!!」「DEAD or DEAD」「STAY TUNED」といったシングル楽曲を含むアッパーチューンでその熱量を上げ続け、ファンもそれに応えていく。

MCで「長いと思っていたツアーも、今日で最後だと思うと寂しい」と本音を漏らした武瑠。続いての「神様の悪戯」「Time after Time」ではしっとり聴かせ、「hey 俗 funk you」では各メンバーのソロで魅せ、その多彩さを際立たせる。ファンキーなギターのカッティングが印象的な「sweeToxic」や、ミラーボールが煌びやかに回る「FRIDAY!!」では、まるで会場はディスコと化した。

MCでライブが終わりに近づいていることを告げられると、ファンの悲鳴が会場中に響いた。ツアーの終わりを惜しむファンを奮い立たせるよう に、武瑠が「ファイナルも関係ない、全力でいこうぜ! また次のツアーで会いましょう!」と叫んで始まった「CRY OUT」では、ファンがメンバーと一体となってシンガロングし、「SOS」「一蓮托生」「heavy+electro+dance+punk」「不完全Beautyfool Days」「影炎」と、アルバムを彩った楽曲を中心に、本編終了までを走り抜けた。

歓声鳴り止まぬ中始まったアンコール、最新シングル「teenAge dream」の衣装で現れたメンバー。MVでもその始まりと終わりで象徴的に用いられているラジカセの再生ボタンを武瑠が押すところから、アンコールがスタート。これまでの歩みと現在のSuGが詰まった「teenAge dream」で、再び会場全体が湧き上がる。「teenAge dream」の後、メンバーは長かったツアーを振り返り、支えてくれたファンへの感謝や、それぞれの今の思いを語った。MCの最後に、武瑠が「色んな思いでここに来てくれたと思います。暴れたい、踊りたい、泣きたい、感動したい、ドキドキしたい。その願い、ラストまで全部叶えてやるつもりでいくんで、かかってこい! いいか!?」と叫ぶと、会場中からそれに応える歓声が上がり、ラストスパートに突入。

ライブでも定番のメジャーデビューシングル「gr8 story」、覆面でのカバー動画も話題となった「上海ハニー」、突き抜けるようにポップな「Love Scream Party」、そして多幸感すら感じさせるステージングの「ときどきすてきなこのせかい」をもって、ツアーは大団円を迎えた。メンバーらが互いの健闘を讃え、ステージでハイタッチを交わす姿は、観る者の心を熱くさせた。最後に、メンバーから改めてファンへの感謝の言葉を述べ、「せーのっ!」の 掛け声とともにメンバーとファン全員でジャンプをして、ツアーファイナルは幕を閉じた。

終演後、暗転したままのステージ情報のスクリーンに「VersuS 2015」の情報が映し出された。「極彩」と「極悪」というそれぞれのコンセプトでのライブを実施し、盛り上がりを競う対決企画ライブだ。二年目となる今年は東京だけでなく、大阪での開催も決定し、再び会場が歓喜の声で湧き上がった。さらに、この日のSuG TOUR 2015「BLACK-FINAL-」の模様を余すところなく収録した映像作品の発売も決定。Blu-rayは受注限定生産となり、ツアードキュメンタ リー映像のほか、SuG TOUR 2015「BLACK」でスタッフが使用していたパスのレプリカやネックストラップなど、豪華特典付きだという。

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