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【#フジロック15】最終日レポート:ノエル・ギャラガー「ドンルク」「ワットエバー」の大合唱で大トリ完遂 ライアン・アダムス、椎名林檎らも圧巻ステージを披露

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 7月24日から新潟県・湯沢町苗場スキー場にて行われている【FUJI ROCK FESTIVAL ’15】。その最終日となる公演が本日7月26日に行われた。

 開催三日目となった本日も天気は快晴。開催前は様々な予想もあった今年のフジだが、結果的に天候に非常に恵まれた三日間となった。

 イベントのメインステージとなる<GREEN STAGE>はこの日も注目アクトが目白押し。国内の人気バンド、[Alexandros]のステージからスタートし、急遽キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンの代打をつとめたthe telephonesや、元スミスのギタリストとしても知られるジョニー・マー、伝説のシューゲイザー・バンド、ライドの再結成ライブなどが行われた。特に、多くのファンが集った椎名林檎のライブでは、ドラムやギターにホーン隊を加えた大編成で、人気曲「丸の内サデスティック」の英語詞版や、東京事変の「能動的三分間」のセルフカバーなどを演奏、多くのファンが酔いしれた。

 その椎名林檎がMCでも触れたトッド・ラングレンは<WHITE STAGE>に登場。1DJ+2名の女性ダンサーを従えた編成で、大胆にエレクトロ・アレンジの施された楽曲の数々を本人のダンス付きで披露し、駆けつけたフジロッカーを驚愕させた。同じく<WHITE STAGE>に出演したceroは、ロック・バンドによるファンク・ミュージックとしては最上級と評すべき充実した演奏を披露。また、同ステージのトリをつとめたFKA twigsは、本人の前衛的なダンスやライティングも含めて圧巻のパフォーマンスを披露し、ステージのトリという大役を見事に果たした。

 フジ唯一の屋内ステージ<RED MARQUEE>には、UK新人バンド、ボヒカズ等に加えて、ジェニー・ルイス、ライアン・アダムス、オブ・モンスター・アンド・メンなど、ルーツ色の強いUSバンドが立て続けに登場。特に、ライアン・アダムスのステージは、数年ぶりの来日というファンの期待感と、圧巻の演奏内容が見事に合わさり多くの注目を集めた。その他、フジ最奥のステージの一つである<FEILD OF HEAVEN>では、ジム・オルークやウィルコ・ジョンソン、ブラッデスト・サキソフォン feat. ジュウェル・ブラウンなど、根強い人気を保つベテラン達が熱演を繰り広げた。

 <GREEN STAGE>ヘッドライナーは、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ。苗場のファンにはお馴染みのUKロック界の兄貴がその期待に応えて、自身のソロ曲の他にオアシス時代の曲も多数披露。国内では久しぶりの披露となった「ワットエバー」や、ファンの大合唱が定番となっている「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」などの名曲で、苗場の夏の締めくくりに相応しい高揚感をもたらした。

 今年も無事、全ヘッドライナーの公演が終了した【FUJI ROCK FESTIVAL ’15】。退場ゲートには早くも「SEE YOU IN 2016!!」のメッセージも掲げられている。この三日間の余韻を噛み締めつつ、来年20周年を迎えるフジロックにもぜひ期待しよう。

◎公演情報
【FUJI ROCK FESTIVAL ’15】
2015年7月24日(金)、25日(土)、26日(日)新潟県・湯沢町苗場スキー場

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