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100%自然に還る「種入り紙コップ」。土に埋めると「樹木」が生えてくる

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世界中で毎日飲まれているコーヒー。お店などでテイクアウトする時に使う、紙のコーヒーカップがどれだけ使われ、そして捨てられているか気にしたことはありますか?
その数アメリカ国内だけで、年間なんと1,460億個!1日あたり、約4億個のカップが捨てられていると言われています。そして、一般的なコーヒーショップで使われている紙コップは、再利用されずにそのままゴミになっているのが現状です。

そのことに問題意識を持ち、カリフォルニアのスタートアップ「Reduce. Reuse. Grow」。彼らが開発した、あるコーヒーカップが話題を呼んでいます。
それは世界初、植物の種が埋まっているコーヒーカップをつくったのです!

100%、自然に還る
種入りの紙コップ

このコーヒーカップ。使い方は簡単。

コーヒーを飲み終わった人は、カップを解体して5分間水に浸してから土に埋めるだけ。すると約180日間で繊維が土に還り、そこから植物が成長していくとか。同社によれば1つのカップで、1本の木が生え、40年間で約1トンものCO2を削減してくれるそう。


今後はこのコーヒーカップ専用のゴミ箱も、各コーヒー店舗に設置される予定で、同社が回収して種を植えていくとか。

「私たちはこのプロジェクトを通して、ただただゴミを捨てるという考え方を変えたいと思っています」

これは、創業者のAlex Henige氏の言葉。Kickstarterで資金を募集し、21,077米ドル(約250万円)を集めることに成功。現在、紙コップを量産するために、紙工場と提携して開発をしています。また、サンフランシスコとロサンゼルスの中間にある都市、サンルイスオビスポの一部のショップでは実際にこれから販売する目処が立っているとか。

いまは商品開発に向け、実験段階とのこと。実際の使い方などは動画からチェックしてみてください。

Earth Porm」をはじめ、さまざまなメディアで取り上げられ注目されている種入りコーヒーカップ。
地球の環境を救ってくれるかもしれないこの商品に、これからも目が離せません。

Reference : Earth Porm , The Mind Unleashed
Licensed material used with permission by Reduce Reuse Grow

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