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第28回 もうすぐ日本上陸! 高速ヒーロー<フラッシュ>に注目!

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すぴ豊です。

しばらく連載の更新がとまっていました。
本当にごめんなさい!
というわけで また再開させてください!
で、今日は 少しでも早く皆様にキャッチアップしたいという
気持ちから、高速ヒーロー<フラッシュ>についてです!
このヒーロー、アメリカではTVドラマ化され大人気!
もうすぐ日本にも上陸です!

フラッシュは、スーパーマン、バットマンと同じDCコミックの
スーパーヒーロー。真紅のスピードスターと呼ばれるとおり
高速で走ることのできるヒーローです。
1940年に発行されたFLASH COMICS誌1号でデビュー。
なので今年はフラッシュ誕生75周年という記念すべき年。

フラッシュの超能力はスピード、”速い”だけのヒーローがなぜ生まれたのか?
アメコミのスーパーヒーローの元祖は38年に発表されたスーパーマンでした。
スーパーマンは無敵の超人であり、
そうアメコミはいきなり最強の男を作り出してしまったのです。
なのでこの後デビューするヒーローたちはスーパーマンとどう差別化するがポイント。
だからマルチな超人ではなく、なにかに特化した英雄を創ろうということで”速さ”だけにスポットをあてたフラッシュが生まれたそうです。

実はフラッシュの名と能力を持つヒーローは4人います。
今回TVドラマ化されるのは、原作でいうと2代目フラッシュ、バリー・アレン篇です。

若き警察の科学鑑識官が”ある事件”をきっかけに、超高速で移動できる力を身につける。
彼は、自分と同様、その事件によって超人化した人間たちが同時多発的に現れたことを知ります。
超人犯罪者と戦うために、彼はその力を使ってヒーローとして立ち上がります。
超スピードから発生する摩擦熱から身を守るために、赤い強化服に身をつつみ、
街を走る赤い閃光!
いつしか人々は彼をフラッシュと呼んだ。

というスーパーヒーロー話でありながら、
ここに”幼いころバリーの母親が何者かに殺され、父親が無実の罪で服役中という
設定”がかぶさってきます。バリーの母を殺したのは誰か? 
がシリーズを通じてのミステリー。
そして おさななじみとの恋に悩む若者バリーの青春ドラマとしての味付けもしてあって、単なる超人アクションに終わらない、見応えのあるドラマになっているのです。

いま映画で大ヒットしている『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にはクイックシルバーという、やはり高速ヒーローが出てきます。
コミック・ファンの中では、どっちが速いかが話題になりますが、
クイックシルバーは音速、フラッシュは光速の早さだったような(笑)

そうフラッシュは、光速で走れるので、タイム・トラベルが出来るという設定が加わり、フラッシュのコミックはSFドラマとしてのスケールも持つようになりました。
翻訳も出ている名作「フラッシュ・ポイント」というエピソードでは、
フラッシュが光速を超えて過去を変えたことにより世界そのものが変わってしまう、という壮大な物語でした。
この「フラッシュ・ポイント」の要素も、今回のドラマ・シリーズにうまくちりばめられています。

日本ではこの秋に配信 DVD&ブルーレイの形でお目見えです。
アメコミ好きでなくても、青春ドラマとしても一級の面白さなのでお見逃しなく。

なお写真は、今年も行ってきましたサンディエゴ・コミコンの様子です。
DCコミックのブースには フラッシュのコスチュームやプロップがかざられていました。
また6000人近くを集めての「フラッシュ」のパネル(プレゼンテーション)では、キャストが登壇し会場を沸かせていました。
フラッシュ役のグラント・ガスティンくんは「グリー」でも有名で、本当に愛らしい好青年でした!

フラッシュ役のグラント・ガスティンくん

***

◆9/16 ブルーレイ&DVDリリース、デジタルレンタル配信開始
「THE FLASH /
フラッシュ<ファースト・シーズン>」

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