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RIP SLYME 主催「真夏のWOW」が大盛況で終了&4年ぶりの全国ホールツアーの開催発表

RIP SLYME 主催「真夏のWOW」が大盛況で終了&4年ぶりの全国ホールツアーの開催発表

今年で3年連続3回目の開催となる、RIP SLYMEが主催するフェス「RIP SLYME presents 真夏のWOW Powered by G-SHOCK」が新木場スタジオコーストで行われ、大盛況で終了した。さらに、武道館2DAYS含む4年ぶりの全国ホールツアー"RIP SLYME TOUR 2015-2016”の開催も発表。

毎年、海の日に開かれ、すっかりお馴染みとなった夏フェスだが、当日は梅雨明けの晴れ渡った夏空の下、2600人が集結。今年は初めて21都道府県29都市の映画館でライブビューイングも実施された。

屋内のメインステージには、Shiggy Jr.、在日ファンク、鎮座DOPENESS & DOPING BAND、MAN WITH A MISSION、RIP SLYMEが出演。今年は屋外の芝生のあるエリアをPARKステージとして初めて開放し、キッズたちがミニ遊具で遊ぶなか、DJ NON、BACK TO SCHOOL、バクバクドキン、ZEN-LA-ROCKがDJプレイやミニライブで盛り上げた。

また、プールがあるWATERエリアでは、DJ KYOKO、HABANERO POSSE、ROGER YAMAHA、DJ SOMA、tofubeats、SEX山口といったDJ陣がさまざまなダンスミュージックを代わる代わるプレイ。tofubeatsのセットにはPESが飛び入りして「poolside feat. PES」をサプライズで披露した。

この日のオープニングアクトは、こういうフェスに初参加となる、元BiSの2人が在籍する女性4人組グループ、BILLIE IDOL。ニューウェーブ/パンクロック調のシングル曲2曲を元気よく繰り出し、場を景気づけた。

メインステージのトップバッターは、新世代シティポップの急先鋒、Shiggy Jr.。インディーズ時代の出世作「LISTEN TO THE MUSIC」からライブは軽快に始まった。MCで「もっともっと盛り上がっていきましょう」と煽ってメジャーデビューシングル「サマータイムラブ」が演奏されるとフロアは一気にヒートアップ。最後は曲名のコール&レスポンスから「Saturday night toSunday morning」を披露。

続いて登場した在日ファンクは、ヴォーカルを務める浜野謙太の「真夏の、ウァーォ!」というソウルフルなシャウトから幕開け。「根に持ってます」「わからん」と、強靱なリズムで観客を飲み込んでいく。「今日は悔いのないように楽しんで!もう夏は最後かもしれないから(笑)」というメッセージから演奏された最新シングル「ぜいたく」では、観客と一緒に「ぜいたく、しったーい!」とコール。浜野は各曲の途中で、キレッキレのターン&小刻みステップ&開脚股割りダンスを繰り返しパフォーマンス。ステージから降りる際は、その真っ黒なファンクグルーヴにフロアから喝采が起きた。

3番手は、鎮座DOPENESS & DOPING BAND。変幻自在のフロウで日本のラップ界を奔放に泳ぐラッパーが、男女2人のコーラスとDJを加えた7人編成の生バンドを率いて登場した。ライブは缶ビールを片手に現れた鎮座の「かんぱ〜い!」という発声で、ソウルフル&スウィンギンな「カンパイ」からスタート。「RIP SLYMEの「楽園ベイベー」にトリビュートするつもりで2年前につくった」という「T.U.B.E」で場内のお祭り気分を上げていく。

DJ FUMIYAのソロアルバム『Beats for Daddy』で共演した「jyanai」では、FUMIYAが飛び入りしてスクラッチを披露、一際大きな歓声が沸き起こった。最後は力強いファンクビート「MODE」で、フロア全員がハンズアップ。飄々としながらも親しみやすい鎮座のキャラクターと抜群にソウルフルな演奏で観客をひとつにした。

続いてステージに現れたのは、TEAM G-SHOCK。彼らはダンス(群青)+フリースタイルフットボール(徳田耕太郎)+ヒューマンビートボックス(太華)+ベース演奏(KENKEN[RIZE])+BMX(田中光太郎)による、この日のためのスペシャルユニット。ビートボックスとベースが刻むビートの上で、超絶技のリフティング、BMX、ブレイクダンスが繰り出されるたびに観客からは大きな拍手と歓声がわき起こり、アクロバティックな複合パフォーマンスで観客の目を釘付けにした。

観客の手拍子に迎えられてトリ前のステージに立ったのは、世界を股にかけて活躍するMAN WITH A MISSION。彼らの登場を待ち望んだ観客で膨れあがったフロアは、活動5周年イヤーの幕開けを飾った1曲目の「Seven Deadly Sins」から一気にヒートアップしていった。途中のMCでは「すっかり夏ですね。日本一、夏が似合わないバンドのMAN WITH A MISSIONです!」とジャン・ケン・ジョニー(Vo,Gt)が自己紹介。「こんな暑い中、我々みたいな毛むくじゃらなバンドを誘ってくれてありがとう」とユニークな表現でRIP SLYMEへの感謝のコメントを送った。

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