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どっちのガイドブックショー:「地球の歩き方」VS「Lonely Planet」

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筆者撮影

こんにちは、TRiPORTライターの新田浩之です。私は旅に出るたびに悩むことがあります。それはガイドブック選び。「地球の歩き方」か「Lonely Planet」、どちらを持っていくか直前まで悩みます。なぜなら、それぞれ一長一短があるからです。悩んだ結果、その旅のスタイルや旅程に合わせてガイドブックを選択します。私と同じように「ガイドブック選び」に苦戦する人も少なくないのでは? そこで今回は「地球の歩き方」と「Lonely Planet」を比較してみました。

定番「地球の歩き方」の考察

まずは皆さんご存知の「地球の歩き方」。おそらく、海外旅行をしたことのある人なら、一度は使ったことがあると思います。「地球の歩き方」の長所は、まず一つ目に写真が美しく豊富であることが挙げられます。小さな町を紹介する際にも、必ず写真が入っています。ホテルやレストランでもほとんどが写真入り。豊富な写真を通じてイメージがしやすいことが特長です。

二つ目は、主要空港の構内案内図があることです。今まで利用したことのない空港での乗り換えはドキドキするもの。その不安を解消するために、私は必ず乗り換える空港の構内図をチェックします。そうすることによって不安が解消されると同時に、スムーズに乗り換えができるのです。

三つ目は「読者情報」が豊富であること。「クチコミ」から「留学情報」などの本格的なものまでバラエティ豊富です。「クチコミ」を見て「この地域は気をつけたほうがいい」とか「少し行ってみよう」と思うこともしばしば。みなさんもぜひ参考にして下さい。

一方、短所もあります。一つ目に「Lonely Planet」と比較すると、紹介されている町が少ないことが挙げられます。「観光客の少ない町に行きたい」と思う人にとって「地球の歩き方」は少々不便かもしれません。

二つ目に、ガイドブックで紹介されている歴史や文化の解説が貧弱です。確かに巻末に解説文はありませすが、内容の充実度には不満が残ります。さらに突っ込んだ知識を得るためには、専門書に目を通さなくてはいけないかもしれません。

三つ目に安宿の紹介が少ないことです。以前と比べれば、随分と安宿の紹介も増えてきました。しかし、特に地方都市だとホテルのみの紹介がまだまだ多いのが現状です。

筆者撮影

「Lonely Planet」はどうか

次に「Lonely Planet」を見ていきましょう。長所の一つ目に、歴史、文化のページが充実していることが挙げられます。巻末の説明文もさることながら、本編での文化や政治情勢に関するアドバイスが充実しており、とても勉強になります。

二つ目は、安宿、安い食堂の紹介が多いことです。特に地方都市に関しても安宿をしっかりと紹介しているので、とても助かります。

三つ目は英語で書かれている分、英語の勉強になることです。旅行中、暇なときに英文をじっくり読んでいると時間はあっという間に過ぎていくことも。また、普段の英語の勉強教材としても最適。モチベーションを保ちながら英語を勉強できます。

欠点は一つ目に写真が圧倒的に少ないことです。写真は最初のカラーページだけ。あとは基本的に文字だけです。イメージがしにくいので、Googleで画像検索を行う必要が多々あるでしょう。

二つ目に、英語で書かれているため、気が動転している緊急の場合には不向き。やはり、緊急時は母国語で情報を得たいものです。そのような場合を想定して、あらかじめ備えることが必要でしょう。

さて、あなたはどっち?

冒頭に「迷う」と書きましたが、最終的に「地球の歩き方」に紹介されている町だけ行く場合は「地球の歩き方」を選択します。一方、ディープな旅行を楽しみたいときは「Lonley Planet」を選択します。そして、後者を使う場合、緊急時に備え、各国の緊急連絡先などの情報を手帳とパソコンにメモしておくのがおすすめ。もちろん、これら以外にもたくさんガイドブックはあります。行くたびにガイドブックを変えるのも面白いかもしれませんね。

(ライター:新田浩之)
Photo by: Dreams of Other Places by Gideon via Flickr (license)

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