7月19日 仙北市『ドローン特区』にてドローンの飛行デモが行われました。
さる7月19日、仙北市『ドローン特区』にてドローンの近未来技術実証特区検討会が開催されました。
千葉大学特別教授 野波健蔵氏による無人飛行技術のデモンストレーション飛行の様子です。
平将明(内閣府副大臣)、小泉進次郎(内閣府大臣政務官)、門脇光浩(仙北市長)、御法川信英(衆議院議員)、中泉松司(参議院議員)、青柳宗五郎(仙北市議会議長)ほか大勢の人々が見守る中、田沢湖スキー場駐車場(標高600m)よりコンピューターによる自立飛行でスタートした全天候型ドローン(MS−6LA量産型、バッテリー以外は純国産)は往復2キロ(高低差200m)のコースを飛んで無事帰還します。
当日は濃霧で田沢湖や秋田駒ケ岳ほか風景はまったく見えませんでしたが、飛行状態を確認できるX-Moniter(エックスモニター)により飛行経路を常時確認することができました。
音がしたかと思うといきなり濃霧の中から出現するドローンは圧巻です。
国家戦略特区の動きは、地方議会関係者にとっても要注目です。『地方議会ニュース』では、仙北ドローン特区をはじめ、最新の動きを引き続きお伝えしていく予定です。
(全編後日UP予定)
【関連情報】
先日開催された国家戦略特区シンポジウムの書き起こし記事ならびに動画をこちらからご覧いただくこと可能です。
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