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見たことのないものを見に行こう

キマグレンの解散で感じた、一つの時代が終わる瞬間

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@筆者撮影『auの懸賞付きアンケートで引き当てたTシャツ』

 音楽ほど、リアルに時代を感じるものもありませんが。こうしてまた一つ、時代が終わった気がしました。

”キマグレン涙の解散公園「ありがとう」11年間の活動に終止符”
(スポニチSponichi Annex 2015年7月20日)
 
 キマグレンと言えば、”LIFE”という曲が印象深いです。ヒットしていた当時は、スライド式携帯が時代の最先端で。筆者も、曲をダウンロードしては聴き入っていました。そもそも、携帯で音楽を聴くには、動画でもストリーミングでもなくて、ダウンロードして買ってたんですよね。1曲いくらとかで。そういう有料サイトをかけ持っていたばっかりに、支払額が膨大になって、親から携帯電話を取り上げられたりもしました。携帯料金を支払う年齢になった今なら、ことの重大さがよく分かりますけどね。無知って怖いな。
 
 その当時流行っていたアーティストで、今でも活動しているグループというのも。本当に少なくなりましたよね。思えば、2012年にレミオロメンが、2013年にFUNKY MONKY BABYSが活動休止して。本当に、音楽業界も世代交代かな。なんてしみじみ思ってます。特に、レミオロメンは同じ山梨県出身ということもあって。そんな同郷の人が音楽というジャンルの一時代を作ったということに対して、個人的に特別な思いをかみしめています。CD付きのキットカットも買ったな、とか。もはや思い出ではありますが。
 
 一つのアーティストには、確かにその歴史や時代があって。それらとともに過ごしたファンが居る。表現者とファンの距離が近くなった今でも、それは変わっていないと思います。それを踏まえた上で、ファン同士が、表現者とファンとの距離が、適度に保たれていけば楽しいことはより楽しめるのではと感じます。余談ですが、キマグレンのLIFEがauのCMで使われていた頃に、auの懸賞付きアンケートで引き当てたTシャツ。今でも愛用の一着として活躍しています。

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 琥珀ちずる) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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