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見たことのないものを見に行こう

過去にタイムスリップできる町があるのを知っていますか?

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Photo credit: Naoya Hata「価値観揺さぶられる国、キューバ

こんにちは。TRiPORTライターの冒険女子アオノトモカです。

「タイムスリップをして過去の世界を見てみたい」と、誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。残念ながら、まだタイムマシンでの時空旅行は実現していませんが、海外にはタイムスリップを疑似体験することのできる場所が存在しています。例えば、現在私が暮らしているフィリピンの田舎町では、映像でしか見たことがない昭和初期のような世界で人々が暮らしていて、日本ではもう失われてしまった光景を見ることができます。世界には他にもそういった場所がたくさん存在していますが、特に「時が止まった国」として有名なキューバ共和国は、絶好のタイムスリップ旅行先です。

なぜキューバは「時が止まった国」なのか

キューバはカリブ海に浮かぶ島国です。キューバ革命を経て、1961年にアメリカ合衆国との国交断絶、翌年には経済封鎖が宣言され、それが現在まで続いています。それに伴い新車の輸入も禁止されたため、現在も1950年代以前に製造されたアメ車が町を走り回っています。2014年に新車購入が可能になりましたが、価格が高騰したため、一部の富裕層を除いては、現在も主にビンテージカーを利用しているそうです。車だけでなく、多くの製品が古い時代のもので、現在も現役で利用されているそうです。

キューバに行ったら、したいこと

Photo credit: Kamil Nowacki「Cuba – the paradise island

キューバの町並みをあてもなく歩いて、自分が生まれる遥か昔の世界を散歩してみるのも面白そうです。街中には、キューバ革命の指導者の一人として世界的に有名なチェ・ゲバラの壁画が至る所に見られます。ゲバラアートハントしながらの町歩きも面白そうですね! 古い町並みや壁画を写真に撮って、Instagramでヴィンテージ風に加工し、「タイムスリップしました」とSNSに投稿したら、友達もきっとびっくりするはずです。

Photo credit: Naoya Hata「価値観揺さぶられる国、キューバ

また、マクドナルドやスターバックスといった基本的に世界中どこでも見られるチェーン店は、キューバにはありません。海外旅行に行くと時として安心を求めて、自分が親しみのある店に行ってしまうこともありますが、キューバでは行きたくてもそれが存在しません。しかしその代わりに、ローカルのお店でキューバの文化を存分に堪能することができるはず!

いつ行くの?…今でしょ!

Photo credit: Daisuke Tamai「Cuba/キューバ

現在、キューバはアメリカ合衆国と国交正常化交渉を進めており、2015年7月1日には、相互に大使館を設置することで合意しました。アメリカとの国交が正常化すれば、他国から様々な製品やサービスがキューバ国内に流入することは避けられません。つまり、キューバの「止まった時」は、今まさに動き出そうとしています。時が動き出し、過去の遺物が失われる前にキューバへ行ってみましょう。日本を含む多くの国ではすでに失われてしまった「過去の世界」がそこにあるはずです。

ライター:アオノトモカ「冒険女子
Photo by: Naoya Hata「価値観揺さぶられる国、キューバ

キューバの旅行記はこちら

*Naoya Hata「価値観揺さぶられる国、キューバ
*Kamil Nowacki「Cuba – the paradise island
*Daisuke Tamai「Cuba/キューバ

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