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【地下アイドル通信setlist3】 パクリ疑惑の謎 『DIANNA☆SHOWCASE 13』

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いきなり勝手に突然に、【地下アイドル通信】なるシリーズを始めてしまう。誰の承認も受けていないので、いつ終了するかも続くかさえもわからない。採用されなければ連載番号が飛んでしまうかもしれない。それはそれでアリだと考える。
とりあえず、これまで地下アイドル系の取材記事を2本書いた。

アイドルの縮図を見た!『DIANNA☆SHOWCASE』公演レポート
http://getnews.jp/archives/1022540[リンク]

スチールにムービーと何でもアリの『ソーシャルアイドル notall』 初ワンマンライブレポート
http://getnews.jp/archives/1041198[リンク]

誠に勝手ながら、これらをsetlist1と2として、今回を3とする。

※すべての画像が表示されない場合はこちらからご覧ください。
http://getnews.jp/archives/1051679


今回取材したのは礼儀正しすぎるアイドルとして記者が評価したsetlist1で紹介したPREDIANNAとDIANNA SWEET。
以降は礼儀正しすぎるアイドルから「真面目すぎるアイドル」と評価をアップさせていただく。
何だか記者とは縁があるらしく、今回も取材オファーがあった。基本的にオファーがあれば都合がつく限り、地下であろうがメジャーであろうが取材はするつもりだ。

渋谷の「現場」に到着すると、すでに数名のヲタさんたちが集まっている。この暑いのにご苦労なことだが、趣味に没頭するのは良いことだ。

リハーサルが終わり、PREDIANNAの方に時間があるということだったので、単独取材を開始。まずは前回の取材時に撮影した写真にサインを入れてもらう模様からお伝えする。

■DIANNA☆SHOW CASE vol.13 in TOKYO/PREDIANNA 写真にサイン入れ
https://youtu.be/xnA7yrlwyoQ

続いて、自己紹介動画を収録すると告げて大まかな手順を説明する。
ただし、収録はワンテイクのみ。「詰まろうが、かもうが、NG出そうが記者は一切関知しないので、自分たちで何とかしてフォローしてください。」と宣言して収録をスタート。
と思ったら、前回同様、また会議が始まった。相変わらず大人は見ているだけで助け舟は一切出さない。
何を議論しているのかと思って黙って聞いていると、ワンテイクのみと記者から脅されたので、NGを出さないようにリーダーがリハーサルを始めた。真面目か!

■DIANNA☆SHOW CASE vol.13 in TOKYO/PREDIANNA 自己紹介
https://youtu.be/js0kGdEGj9c

前回の単独取材のお題は「名古屋メシ」だったが、今回のお題は夏休みに入っていることもあり、「自由研究や宿題」とした。写真はライブの模様で、メンバーはリンクしていないのでご了承いただきたい。

りのん 先日付で日記を書いた。ダンボールを組み合わせてボールを作る予定。
この記事を学校の先生が見ても記者は責任を負わない。予言者りのん降臨か。

由莉奈 雲を中心とした天候の観察をしたい。
最初、全員が虫のクモだと思ってドン引きしたのだが、雲だとわかって一同胸をなでおろす。

侑杏 何もしません!
え?学校の先生よろしく問いただしてみると、「特に自由研究は決められていないので…。」だそうだ。

桃世 プリント3枚、日誌30ページをやります。
小学生の宿題そのままだ。頑張るんだ。

知優 ブルーベリージャムを混ぜたホットケーキにレモン汁をかけると色が変わると聞いたので、実際にやって観察します。
高校生ともなると科学的ではないか。食べる方が主でないことを祈る。

ライブはPREDIANNAから始まった。MC中に舞台に向かってボードが差し入れられた。
これがAKB48なら高橋みなみあたりが「ちょっと待ってよー。また組閣?」とか言いそうだが、ちょっと様子が違う。

サプライズ発表には違いないが、PREDIANNAの初シングル発売が決定したようだ。
続いてフリーライブも開かれることが決定したことが知らされると、報道陣と関係者が一斉にシャッターを切る。

流れで、急きょフォトセッションとなった。前回、記者の取材を受けたヲタさんたちがメンバーに、「この記者さんのカメラを向いて!」と援護射撃してくれる。ありがたいことだ。

お姉さんグループと曲を入れ替えて披露するなど、セットリストはヲタさんたちを飽きさせないように工夫されている。

開演前に最前列のトップヲタさんたちと、スタンディングミーティングを開いた。
「ここの運営は彼女たちを安売りしないんですよ。絶対にかっこ悪いことはさせないんです。地下だからといって泥臭いことはさせないのが良いか悪いかはわかりませんが、ちょっと普通の地下アイドルとは考え方が違うんですよ。」

そこへ、たまたま通りかかったのが総合プロデューサー的な人物だと教えてくれた。なかなかの美人だ。美人プロデューサーの取材は次の機会に譲るとして、記者はすでに次回取材の約束は取り付けたので楽しみにしていてほしい。

続いて登場したのはお姉さんグループのDIANNA SWEET。

曲の入れ替えでPREDIANNAの楽曲を披露するのだが、MCでリーダーの永山風花は「大人の魅力で見せますので楽しみにしてください。」と語ったが、メンバーに大人は一人もいないということを付け加えておく。

とはいえ、中高生とは思えない女性の魅力があるのは事実で、それは衣装だけではなく内面からくる魅力ということなのだろう。

披露した楽曲はMC4回を挟み全11曲。

そしてアンコール。DIANNA SWEETの鈴木杏美の生誕祭になっていることもあり、生誕委員と思しきヲタさんが真っ暗な中でスマホのライトを頼りに一生懸命に考えてきたであろう「原稿」を読み上げる。

彼女のニックネームである「あずみん」コールでヲタさんたちの同意を得たようだ。その「あずみん」がソロで登場。

ヲタさんや関係者にお礼を述べ、言葉を詰まらせながらうれしさをかみしめた。
ソロで歌うも、胸がいっぱいでところどころ歌詞が出ず、それがかえって会場全員の胸を熱くした。

リハーサルでは元気いっぱいで笑いながらこなしていたこの場面だが、本番になると「わたし、カミカミですよね。ごめんなさい。」と様々な想いが込み上げてきたようだった。

ヲタさんたちは口々に「あずみん、泣くなー!」「あずみん、おめでとう!」と温かい言葉をかけた。
さすがにこれには記者もぐっと来た。

花束やケーキが舞台に持ち込まれ、またフォトセッションが組まれた。

話は前後するが、ライブ終了後に楽屋で行われたDIANNA SWEETの取材は大手スポーツ紙を差し置いて、なぜか記者が代表質問を行うことになった。そんなものは在京キー局がやるものと相場は決まっている。しかしテレビ局はいないし、初めての経験だがやることにした。お題はPREDIANNAと同様「自由研究と宿題」。
しかし、これが後に大きな疑惑を呼ぶことになろうとはこの時、誰も考えてなかった。

若葉 宿題は全然終わってないです。
とはいえ、3分の1は終わったとはまだ夏休みに入って2日足らずなのに優秀だ。

永山 2%ですね。自由研究の課題は料理を考えることなので、お弁当を作ろうかなと思ってます。
何を根拠に2%なのかはわからないが、お弁当は次回写メで見せてくれるという約束になっている。

鈴木 1年の時はカビの研究、2年は手抜きしたし、3年は何か実験したいと思います。
カビの研究とは大したものだ。しかし今年の実験の内容が聞きたいのだが、まだ決まっていないようだった。

ジュリア 1日ひとつ、エコな事をしてエコ日誌を書きます。
エコとはなかなか現代的だ。エアコンなしで過ごすとか、電車に乗らずに歩くとかだろうか。次回聞かせていただこう。

岡本 私は受験生なので特に課題はないんですが、宿題はほぼ終わりました。
受験生ということは進学を予定しているのだろうか。アイドル稼業と学業の両立は大変だろうが頑張ってほしい。

こうして、ライブは滞りなく終了した。

今回は特典イベントを行った後にDIANNA SWEETは近くのCDショップでリリースイベントがあるという。
こうなると、すでに「お知り合い」状態のヲタさんからお声がかかる。
「記者さん、取材されますよね?」と、答えが決まっているかのごとく連れていかれることになる。

その前にDIANNA SWEETに楽屋で写真にサインを入れてもらう模様をお伝えする。

■DIANNA☆SHOW CASE vol.13 in TOKYO/DIANNA☆SWEET 写真にサイン入れ
https://youtu.be/x_fon5uYKLg

続いて、特典イベントの模様をお伝えする。

■DIANNA☆SHOW CASE vol.13 in TOKYO/特典イベント
https://youtu.be/yJvMtWbxYXQ

特典イベントは握手会やチェキ、タオルや次回ライブチケットへのサイン等、盛りだくさんで60分はかかる。

特典イベント中のオフショットと思ったのだが、カメラを向けるとグイグイポーズを取ってくるので、まったくオフショットではなく、「オンショット」になってしまった。

ということで、オンショットをいくつか見ていただく。

こういう芸が即興でできるのは大したものだ。

カメラを向けただけでこの状態。いったいどれだけ引き出しを持っているのやら。

知優がヲタさんのタオルにサイン中。真剣そのもの。

書き終わったらこの調子。

ライブ中の真剣な表情とは変わって普段の顔か。

F1.8のレンズで解放撮影だったので、奥までピントが合わず申し訳ない。

写真技術がないので、メンバーには申し訳ないが次回までに腕を磨いておく。

りのんもヲタさんのタオルにサイン中。

書き終わりました!

二人いたところにカメラを向けるとこのポーズ。よく1秒でこんなことができると感心しきり。

特典イベントも終わり、DIANNA SWEETは近くのCDショップに移動。出待ちしていたヲタさんも付いていく。
当然、記者も連れていかれる。

リリースイベントには70名ほどのヲタさんが詰めかけ、開演を待った。

さっき見たばかりでしょうとは思うのだが、ヲタさんが言うには「同じ楽曲でも場所や明るさが違えば全く違うものに見えたりもします。その違いを見つけるのも楽しみなんですよ。」さようですか。わかったようなわからないような。

メンバーが2階から1階に降りてきていよいよリリースイベント開演。

ここで、最後の動画をお伝えする。
リリースイベントの楽屋で収録したDIANNA SWEETの自己紹介動画だ。

条件はPREDIANNAと同じワンテイクのみ。ただし、時間がないのでコメントはなしで名前だけ。

■DIANNA☆SHOW CASE vol.13 in TOKYO/DIANNA☆SWEET 自己紹介
https://youtu.be/QHXg8HI-qFM


メンバーには申し訳ないが、面白い画が撮れた。

若葉が「こんにちは」と「こんばんは」を言い間違え、まさかのNGを出してしまう。

約束通り、カメラは回し続け見事なフォローで滞りなく収録は終了。実はお姉さんグループはリハーサルらしいことはしていない。

このリリースイベントでは交代でMCをやるらしく、今回の担当は若葉。
彼女が発した言葉は、夏休みの課題。
ん?話題をパクられた?

写真は問題のパクリ疑惑を記者からかけられた若葉愛氏。
予定されていた話題で被っただけかもしれないし、涼しい顔をしてパクられたのかもしれない。
しかし、いずれにせよアイドルに代表質問の話題をパクられたのであれば、記者冥利に尽きるではないか。
ということで、パクリ疑惑事件とリリースイベントは終了した。

この2グループは東京アイドルフェスティバルにも登場する。
HKT48やSEK48等のメジャーアイドルが居並ぶ中で、どこまで存在感を示すことができるのか。真価が問われることになるだろう。
メンバーと運営側、ヲタさんが団結して推しグループを盛り上げていくのは、そう簡単ではない。しかし、簡単でない道をあえて選ぶ地下アイドル達も大勢いるという。
記者はそんなアイドルたちのオファーさえあれば取材に駆け付け、勝手に作った本シリーズを続けていきたい。

※写真および動画はすべて記者撮影

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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