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お金で「幸せ」は買えるのか?みんなのギモンがついに解決!

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「幸せはお金では買えない」とは、よく耳にする言葉ですが、はたして本当にそうなのか?科学を分かりやすく動画で解説する「AsapSCIENCE」が両者の相関関係に迫ります。もしも、感情や欲望抜きに科学的にこの問題を捉えたとき、はたしてお金の価値、さらには人間の幸せとは、いったいどういうものなのか?

ここからは、動画から抽出したイラストを元に、より深く科学的根拠に迫っていきましょう。

私たちはお金を追い求めるようにして人生を歩んでいます。ですが、お金だけが目的の人生では仕方ない、だから同時に幸福も望んでいる訳です。お金と幸福には相互関係がある、と動画は伝えています。もしそうならば、私たちはどのようにそれを使い分けているのでしょう?

例えば給料が上がれば当然嬉しいし、ボーナスも増えれば幸せな気分になりますよね。ところが、科学的にこれを説明すると、人間は「収入が上がった!」という満足感もつかの間、すぐにその環境に慣れてしまい、これまでもらえていなかった額を得ることが当たり前と意識するようになるんだとか。
ある研究では、年収が$75,000ドル(約930万円)を超えた人は、たとえ、それ以上収入が増えたとしても、幸福感には影響が出ないという結果が出ていると動画は伝えています。もっと稼ぎたい、もっとお金が欲しいと欲求が先行するからなのでしょうか?

宝くじに当たった人たちが、幸せの絶頂から一転、なぜだかどんどんと不幸になっていくという話もあります。全てのお金を尽きるまで使い果たし、自己破産してしまう人も中にはいるかもしれませんよね。こうした例を挙げて、お金で幸せが買えるかといえば、実際のところそうでもない。と、のっけから否定的な意見が出てきます。

では、お金で幸せが買えない分、何で幸せを得るか?このことについても動画内で言及しています。
最近の研究では、問題がお金の使い方だと指摘しています。人間はただ自分のためにお金を費やすのではなく、例えば誰かひとのためにお金を使ったり、贈りものをする。こちらの方がより幸福感を得ることができたと、研究に参加した人たちは答えたそうです。

この原理を寄付活動で例えてみると、ある団体が寄付金を集めて、それを各自治体や活動に分配していく仕組みがあったとします。それよりも個々人が、それぞれどの団体に寄付するかを直接選ぶことの方が、満足度も格段に上がる。

さらには、チームとして個人間でお互いのためにお金を使い、インセンティブを分け合う形で働くと、彼らの満足度だけでなく、パフォーマンスも団結力も向上し、結果的に大きな収益を得られることも分かってきたようです。こうした組織体型は、世界中のスポーツチームやクラブでよく見られるものだとか。

世界中いたるところで、誰かが誰かに寄付を与え、モノを与えるのは、そうすることで同じ分だけの幸せを、自分自身が得ることができるからだと動画jは強調します。あたかも「自分のためにお金を使ったことで幸せになれている」という満足感で脳が満たされているから。というのが科学的な根拠。

自分への投資の場合、旅行をはじめ経験を得る方が、物理的に何かを購入することよりも価値が上になることがありますよね。どんなに品質が保証されているようなものだったとしても、せいぜい10年。でも、経験は一生ものですから。
毎日のちょっとした喜びを脳が幸せと受け取るようになれば、高価なものに大金を払うよりも、よっぽど幸福と感じるようにもなれるという「AsapSCIENCE」の見解に、次第に納得感が湧いてきます。

つまり、私たちの生活の中でお金があることは、幸せを実感できるひとつの要素でしかないのです。それでも、お金は私たちの幸せそのものにはなり得ませんが、反面、何かことを成すときにそれをスムーズにしてくれる必需品でもある。ただし、使い方を間違わなければと、動画の最後に念を押しています。

結論、「お金で幸せは買える!」

Licensed material used with permission by AsapSCIENCE

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