兵庫県議会の実態を暴く!読売テレビ渾身の報道
今月6日、読売テレビにて地方議会を扱う特集が報道された。現在の地方議会の問題・実態をあぶり出すとてもわかりやすい内容だった。今年春の東京都千代田区議会議員選挙にて議会のあり方を根本から見直そうと訴えた「土日夜間議会改革」も取り上げられている。
以下内容一部抜粋
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条例案や予算案を審議し重要事項を決定する議会、責任の重さに比例してその作り(兵庫県庁舎)も重厚だ!
80人をこす県議会議員、だが記録が残る1959年以降、知事側からの提案を修正や否決したものは無し、また議員は自主的に地域や住民の暮らしに直接かかわる政策などの条例をつくることができるが、兵庫県議による政策条例も56年間の間実質はゼロ。
「市民オンブズマン兵庫」の兵庫県議の一般質問や討論の回数調査によると、2011年6月からのおよそ4年間で本会議の発言がない議員は9人。地方自治に詳しい神戸学院大学上脇教授によると(採決の際の)「起立要員」と言うらしい。
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【ゲキ追!うたた寝?発言なし?地方議会の意義を問う!】
(「真相究明ゲキ追」~7月6日放送)
あの号泣会見から1年。相次ぐ地方議員の不祥事。地方議会は機能しているのか?_有権者からの信頼にこたえるためには?『あるべき姿』をゲキ追しました。
http://www.ytv.co.jp/ten/sp/
※「土日夜間議会改革」が取り上げられている箇所のみの動画はこちらになります。
(地方議会ニュース 編集部)
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