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【緊急ルポ】花火大会を全身で満喫する”プチ裏技”のススメ

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花火大会の季節がやってきた。

テレビのニュース映像やウェブの記事を見ていても気持ちは上がるけど、花火大会はやっぱり「ライブ」で見たい。まるで祝いの大砲のような打ち上げ音がしたかと思えば、鋭い金属音に続いて、夜空は一瞬真昼の明るさになる。白く、赤く、青く染まる。あとから雷鳴のような音が追っかけてくる――。

1発目からずーっとクライマックス。年齢・性別不問で盛り上がれる。地上に目を転じれば、こちらも色とりどりの露天群。焼きそば、じゃがバター、生ビール、唐揚げ、チョコバナナ、たこ焼き、かき氷シロップかけ放題……サイコーッ! これぞまさに祭り、元祖日本の夏フェスである。

実はそんな花火大会を、一層楽しむことのできる”プチ裏ワザ”がある。「有料席」である。

……書いてしまえば、なんだそんなことかと思われるかもしれないが、意外とこの有料席、利用したことがない人も多い。さて、では花火大会の有料指定席とは、一体どれほど”優良”なのだろうか……?

ところで、auのスマパス会員特典のなかで、毎年上位に食い込む「花火大会観覧チケットプレゼント」がある。スマパス会員は、サイトから応募すれば、抽選でこの「有料席」をゲットすることができるのだ。

我々T&S編集部は、チケットプレゼント特典で応募がかけられた「久里浜ペリー祭花火大会」(有料席1,500円)を訪れ、現地取材。花火特典大人気の秘密を探ってみた。

まずは「久里浜ペリー祭」を堪能する

1853年7月14日、アメリカ海軍東インド艦隊の4隻の軍艦――通称「黒船」を率いたペリーが上陸したのがココ、現在の横須賀市久里浜だ。江戸幕府に開国を迫り、翌年3月には日米和親条約が調印された。近代日本の幕開けの起点となったペリーの上陸を記念して開催されているのが『久里浜ペリー祭』だ。


左/祭りのメインイベントのひとつは「水師提督ペリー上陸記念式典」。久里浜海岸に面した『ペリー公園』で行われる。横須賀市長や米国駐日大使・外務大臣(ともに代理だけど)の祝辞などが述べられた。右/式典終了後、オープンカーで駅まで2kmほどパレードする。黒船型フロートの甲板にはペリーが!

花火大会の前に、まずはやっぱりお祭りそのものを堪能したい。久里浜ペリー祭は、毎年約10万人(!)もの来場者が訪れるというかなり大規模なイベントで、海岸沿いの歩行者天国を歩いてみると、約500mにわたって神奈川中から集まるという露店がビッシリと並ぶ姿は壮観だ。では花火大会の開始まではまだ時間があるが、すでに花火大会のための場所取り合戦が勃発している海岸を横目に、「有料席」を覗きに行ってみよう。


左/毎年10万人の来場者があるというペリー祭の花火大会。夕方を前に海岸の場所取りが始まっている。右/有料席へのアプローチ。当日は大変な人混みだったが、丁度、露店の端っこに位置しているので、混雑に巻き込まれることなく、余裕をもって移動できる。カップルはもとより、子ども連れのご家族にはこれは嬉しい

夕方にはすでに「有料席」スペースには整然とパイプ椅子が並べられていた。その数、資料によると2,500席。驚いたことに、海岸の祭りの喧騒がまったくない。

「有料席」から久里浜海岸を臨む。突堤のギリギリまで席が配置されていることがよく分かる。この席の眼前で花火が打ち上げられるのだ。椅子の前後のストロークにも注目してほしい。オトナが脚を伸ばせるスーパーシート並みのラグジュアリー感だ。ちなみに写真奥側が海岸のフリースペース

広々としたコンクリートの突堤にシートは余裕のレイアウト。一旦「有料席」に入っても出入りは自由。露店でフードやドリンクを買い足すも良し、浜辺を散策するも良し。またエリア内には専用のフード&ドリンクの露店に、お手洗い、喫煙所までも完備されているから、うっかり早く着いても快適に過ごせること請け合いだ。

椅子の背にはおのおのアルファベットと数字を組み合わせた番号。もちろん指定席だ。明るいうちからやってきて、場所取りに奔走する必要はない。パパ的にも非常に助かるのである。なるほど、これが”選ばれし(というか、有料席を選んだ)者”のためのスペースか……。

有料スペースから海岸のフリースペースを臨む。シートの場所取りから友だちとワイワイ見るのも花火大会の醍醐味だけど、有料スペースのラグジュアリー感の魅力も捨てがたい

そして始まる光と音の一大ページェント

とかなんとか言ってるうちに、スピーカーが海岸の入場規制を告げた直後、打ち上げのカウントダウンが始まった――。

ドーン!

うおーハンパないッス! 真ん前に花火!! なのである。

もうしょっぱなからハイテンションな花火が3,500発! 休むことなく我々の……、つまり「有料席」の真ん前から上がり続ける。そう、有料席の何よりのメリットとは、予約席が用意されていることでも、混雑を避けられることでもなかった。視界の端から端まで広がる花火を「いちばん良い席」で見ることができることなのである。まるで自分のために花火が上がっているかのような、そんな錯覚を覚えるほどの、これは悦楽だ!

スマパスで当選したお客さまは……

――今回、スマパスで当選された横浜・金沢文庫在住の柳沢さんと小森さんは去年、海岸で見ていたのだという。

「見る場所が全然なくて、ようやくすき間に入れてもらった感じだったんです」「スマパスで当たったから、後ろのほうかと思ったら前から2列目! こんなのコンサートでもないですー!」

千葉県在住の足達さんご夫妻は「圧倒的に有料席派」。むしろ有料席のある花火大会しか行かないという徹底ぶりである。

「席があらかじめ決まってるからあわてて来なくてもいいし、ドリンク付きなのもうれしいですね」「椅子に座れるのって楽ですよ〜」

ご夫婦揃ってにっこり。花火大会以外には、よく試写会に応募されてるそうだ。


ヒロコさんは今年に入ってスマパスで今回の有料席をはじめ、ローソンのフラッペなど多数当選しているとか

「毎年海岸から見てたんですけど、見えてない花火があった……」。初めて「有料席」から見たという横須賀在住のヒロコさんは放心したようにつぶやく。「あの、下の方から上がってたヤツね。すごかったよな!」と、リョウさん。彼も毎年久里浜来場派で、今回は初の有料席組。「これほどいいとは思わなかったです。すごくラクでした。花火のあいだ、体育座りで浜から見るのってつらいんだなって、こっちに来て初めて気づきました」「私も毎年浴衣で来るんですけど、砂がつかないから助かります。椅子に座ると帯もラクなんですよね(笑)」。

全国の花火大会有料席にスマパス会員をご招待!

そんなわけで、現在スマートパスでは、「uP!!!」サイトにて「『2015年 全国花火大会』観覧席ご招待&特別販売 第2弾」を受付中! 全国で注目の花火大会の有料席チケットをプレゼント&優先販売中なのである。

花火大会によって有料席は、値段も特典もさまざまだ。たとえば専用のイスが用意されていたり、ビールや食事、バーベキューがセットされていたり、混雑を避けて観覧席まで一気に歩ける専用動線が確保されている大会もある。大会ごとの特典など詳細情報は「Syn.」花火ポータルで告知されているので、そちらもチェックしてほしい。

また、「ウェザーニュース」「NAVITIME」「nanapi」「Qrank」「報道ヘッドライン」「cocoloni」でも連携花火特集を展開中なので、こちらもチェックして、ぜひ花火情強を目指していただきたい。

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