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まったく新しい『ジュラシック・パーク』が作れた! もうすぐ公開の『ジュラシック・ワールド』監督&キャストが来日+会見をレポート。

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まったく新しい『ジュラシック・パーク』が作れた! もうすぐ公開の『ジュラシック・ワールド』監督&キャストが来日+会見をレポート。

 『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作、『ジュラシック・ワールド』の公開がいよいよ8月5日に迫る中、コリン・トレボロウ監督、ヒロインのクレアを演じたブライス・ダラス・ハワードさん、クレアの甥のザック役ニック・ロビンソンさん。同じく甥のグレイ役タイ・シンプキンスくんが来日。撮影秘話や見所を語ってくれました。

●とりあえず、タイ・シンプキンスくん(13歳)が、かわいすぎる!

 タイ・シンプキンス。……誰!? という人も多いと思います。なんと生後3週から俳優デビューし、最近では『インシディアス』や『アイアンマン3』などの名子役として注目を浴びている少年です。
 記者会見冒頭、恥ずかしそうに日本語で「こんにちは!」と挨拶したタイくんに、とりあえず多くの女性記者は胸キュンしてしまったわけですが、初めての日本滞在となった今回、すでにディズニーランドや京都に足を運んでおり、日本を思い切り堪能してくれているようです。

 さて、そんなタイくんが撮影でもっとも苦労したのは、恐竜とはまったく関係ないシーンだったそう。実は高所恐怖症だというタイくん、滝の上からジャンプするシーンが一番苦労したそうです。

●コリン監督が明かす、恐竜たちの動きの秘密。

 今回の監督抜擢について、スピルバーグから直接連絡をもらったというコリン監督。「本当に作る意味があるのなら、続編を作りたいと言われました。彼は僕に最も一番影響を与えた人物。そんな人からの直々のオファーということで、彼のレガシーを引き継がなければならないと決心しました」
 コリン監督にとってのチャレンジは今までの作品の模倣をすることではなく、まったく新しい『ジュラシック・パーク』を作るということ。本作では、その意欲を達成できたと言います。

 また、シリーズ第一作『ジュラシック・パーク』から22年の歳月を経て、新しい技術も開発され、恐竜たちの質感や動きもよりリアルに再現できたそう。
「恐竜たちの動きは、人間がモーションキャプチャーで演じています。人が演じることで、実際に地球上にいる生物だということを実感してもえますし、より感情移入しやすくなっているとも思います」(コリン監督)

●ジュラシック・ワールドのアトラクション「ジャイロスフィア」は居心地が悪い!?

 劇中でザックとグレイが楽しむアトラクション「ジャイロスフィア」。360度透明で、恐竜をより近くで観察することができる乗り物。ですが、これ、コリン監督達がデザインし、実際に制作したものだとか。

 「CGではなく、2人が実際にこの乗り物に乗ってジャングルに入り、揺られたり、逆さまにされたり。そのリアルさによって、観客も感情移入できるのだと思います。」とコリン監督。
 そんなコリン監督自慢の乗り物に、「イケてる!」と大興奮で搭乗したというタイくん。ですが、実際に乗ってみると……「シートも固いし、クッションも全然柔らかくないし、正直、もう少しエアコン周りや椅子周り、どうにかできるんじゃないか?」と思ったそうです。

 でも、やっぱりカッコいいジャイロスフィア。すでに映画が公開されている海外では、子どもたちに大人気。子どもたちの「ジュラシック・ワールドに行ってみたい!」という声が、監督はとても嬉しかったそうです。

●日本語吹き替え版キャストも登場! 松岡茉優さんはタイくんに「初恋の人にあったような気分」、ブライスさんは木村さんを「美しい」と絶賛。

 その後、日本語版吹き替えを担当した玉木宏さん、木村佳乃さん、松岡茉優さんが登壇。
タイくんが演じたグレイ役の吹き替えを担当した松岡茉優さんは、今回声優初挑戦。
「2週間くらいタイくんの口元を見て勉強していたので、初めてタイくんに会ったときに初恋の人にあったような気分でドキドキしました」と松岡さん。
 それに対し「ちょっと不思議な気持ちです」と、マジ照れするタイくん。会場全体が微笑ましい雰囲気に包まれました。

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松岡茉優さんは『あまちゃん』の入間しおり役でも知られる若手演技派。

 ブライスさん演じるクレアの吹き替えを担当したのは、木村佳乃さん。たった4時間で吹き替えを終えたという玉木さん(主人公のオーウェン役)とは対照的に、吹き替えに3日もかかったと言います。「叫ぶシーンが多く、声がかれてしまって。でも、それくらいブライスさんの演技は迫力あるものでした」それに対しブライスさんは「まず、凄い!と言わせてください」と絶賛。「声だけで演じるのはとても大変なこと。私も声優に挑戦したときは声がつぶれてしまったことがあります」と語ります。また、「こんな美しい方に声を担当していただいて感謝しています」と嬉しそうにしていました。

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ブライスさんと木村さん。おふたりともお美しいです。

●世界で最後に公開される日本へメッセージ

ニックさん「本当にこの場にいることができて光栄です。ぜひみなさんにこの映画を楽しんでいただきたいです。そしてこの作品の素晴らしさいろんな人に話して広げていただけたらと思います」

松岡さん「『ジュラシック・パーク』ファンの方は、きっとすでに海外の反応や評価を見ていると思うので、ワクワクが止まらないんじゃないかと思います。そのワクワクを持って、劇場に足を運んでほしいです。私はグレイとザックの兄弟の絆のシーンがとっても大好きです」

タイくん「オリジナルのファンの方も絶対に満足できるオリジナルの精神をそのまま継承した作品になっているし、最高にクリエイティブなアドベンチャーが繰り広げられています!」

木村さん「必ず2回、映画館で見ていただきたいです。まずはオリジナル、そして私たちの吹き替え。2回といわず、2回3回と劇場に足を運んでいただきたいと思います」

ブライスさん「11歳の時、私の父が監督をした作品のプロモーションに同行し、初めて日本に来ました。(ブライスさんのお父さんは、『ビューティフル・マインド』や『ダヴィンチ・コード』などのロン・ハワード監督。)父が監督をした作品を、初めて、外国の観客の前で実際に見ることができ、その時の思い出が今でも本当に素晴らしいものとして残っているんです。日本の観客は本当に素晴らしく、今回、誰よりもこのツアーを楽しみにしていました。嬉しい気持ちでいっぱいです」

玉木さん「誰も見たことがないけれども、太古に存在したであろう恐竜。すごく夢があると思いますし、その恐竜に対して愛情がある作品だと思っています。最初の作品から22年という時を経て、現代の技術を駆使して見応えがありドキドキさせてくれる作品になっています。ぜひ楽しみにしていてください」

コリン監督「携帯電話、タブレット、テレビなど、いろんな形で映画を見ることができる現代。でも、映画は、劇場で観てみんなで共有することだと思っています。この作品は、子どもから大人まで、みんなが楽しめる映画です。一緒に笑い、泣き、叫び、いろんなことができます。ロマンスやスリリングもあります。ぜひ、愛する人と一緒に劇場で足を運んでください」

(取材・文/アヤカ)

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『ジュラシック・ワールド』は、8月5日公開です!

***

『ジュラシック・ワールド』
8月5日(水)全国ロードショー

監督:コリン・トレボロウ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、トーマス・タル
キャスト:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソンほか
配給:東宝東和

2015/アメリカ/125分
原題:『Jurassic World』
公式サイト:http://www.jurassicworld.jp/
©2015 Universal Pictures

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