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遂に首位後退!オーミの「チアリーダー」がウィズ・カリファの連覇をストップ、初の米ビルボード・シングル・チャート1位に

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 今年最大のヒット曲、マーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク」の14週に並ぶか、「シー・ユー・アゲイン」の歴代記録更新に期待が高まったが、夏本番を迎え、ここでオーミの「チアリーダー」が一気にポイントをのばし、首位に立った米ビルボード・シングル・チャート。エアプレイの上昇と、再生が2億回に到達するストリーミング回数、そしてドイツの人気DJ、フェリックス・イェーンによるリミックスのデジタル・セールスと、すべてが安定したポイントを獲得。

 ヨーロッパ方面では、すでに今年のサマー・アンセムの大本命として大ブレイクを果たし、アメリカでも首位に到達したことで、日本でのブレイクも予見できる。昨年、まったく同様のケースでワールド・ヒットを記録した、レゲエバンド、マジック!の「ルード」に続き、今年の夏も涼やかなレゲエ・サウンドが、世界各国のミュージックシーンを彩ってくれそうだ。

 さらに、2位に後退した「シー・ユー・アゲイン」を上回り、次週は自己最高位を更新するのではないかと予想される、3位のザ・ウィークエンドの「キャント・フィール・マイ・フェイス」の動向にも注目したい。今年初頭からロングヒットを記録した、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の挿入歌「アーンド・イット」(今週18位)に続き、2曲連続でTOP3入りを果たした、ザ・ウィークエンド。今年最もブレイクしているシンガーとして挙がるほど、その活躍は目覚ましく、ブレイクのキッカケともなった、アリアナ・グランデとのデュエット曲「ラヴ・ミー・ハーダー」に続き、マックス・マーティンが手掛けた「キャント・フィール・マイ・フェイス」は、登場たった4週でTOP3入りする勢いをみせている。

 また、今月9日には自身のツイッターで、2ndアルバムのタイトルとアートを公開。タイトルは『ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス』に決定し、12位に上昇中のシングル「ザ・ヒルズ」も収録される。2013年リリースの『キス・ランド』以来、約2年ぶりとなる新作のリリース目前に、この「キャント・フィール・マイ・フェイス」の首位獲得とアルバムのNo.1デビューに期待が高まる。アルバムは、来月8月末にリリース予定。

 ジワジワと、順当にランクを伸ばしているのが、TOP10入りした先週から、さらに8位へアップした、レイチェル・プラッテンの「ファイト・ソング」。TOP10入りしたオーストラリアやニュージーランドをはじめ、各国の主要チャートでも上昇中。ダークホースが上位を脅かすか、こちらも今後の動きに注目が集まる。

 デビュー曲にしてTOP3入りを果たし、春からTOP10内に停滞し続けている、フェティ・ワップの「トラップ・クイーン」(今週6位)。そのヒットを受け、2ndシングルとしてリリースされた、「679」が、先週の34位から19位へ、一気にジャンプアップした。

 レミー・ボーイズをゲストに迎えたフロアライクなナンバーで、ラップ・チャートではすでにTOP10入りを果たし、ストリーミング回数も1000万視聴を突破している。デビュー・アルバムのリリースは未だ、公開されていないが、「トラップ・クイーン」と「679」は、昨年リリースされたミックステープ『アップ・ネクスト』に収録されている。

Text: 本家 一成

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