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電気グルーヴ×大根仁監督によるドキュメンタリー映画公開決定、大根監督「誰かこの仕事代わって!!」

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 電気グルーヴの軌跡を追ったドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』が、今年12月に全国公開されることが決定した。

 テクノ・ミュージックをメジャーシーンへ持ち込み、現在も一線で活躍する電気グルーヴ。結成からの26年間を総括するヒストリームービーとなる本作の公開決定は、7月13日に行われた【LIQUIDROOM 11TH anniversary】ワンマンライブで2時間にわたるライブを終えた直後に、突然流れた予告編にて観客に伝えられた。

 監督を務める大根仁は『モテキ』『恋の渦』『バクマン。』などの映画を手掛けてきたが、ドキュメンタリー映画は今回が初。石野卓球とピエール瀧からのオファーを受けての監督就任となったが、大根は電気グルーヴを“いちばんカッコ良い先輩たち”と称した上で「電気グルーヴのヒストリーを2時間やそこらでまとめることなんかできるわけないじゃないですか!!!」とコメントし、さらに「最近会った卓球さんは「頼んだ覚えはない」、瀧さんには「まかせる。出来上がりを観て文句を言う」と…。誰かこの仕事代わって!!」と本作に関してのプレッシャーも吐露している。

 本作は、本邦初公開となる結成後初のライブの模様や、過去の記録映像、メンバー本人や縁の深いアーティスト、スタッフ、業界関係者のインタビューなどで構成される。砂原良徳、CMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、小山田圭吾、DJ TASAKAなどのアーティストたちによる、電気グルーヴにまつわる貴重な証言も織り交ぜられている。

◎大根仁監督 コメント全文
いちばん面白くて、いちばん狂っていて、いちばんカッコ良い先輩たちは、同時にいちばん近づきたくない、すなわちいちばん仕事をしたくない存在でした。昨年春、この映画の企画をマネージャー道下氏に告げられたとき、それは赤紙招集のような、恐怖新聞が届いたような気持ちでした。道下氏もそれを気遣ったのか、高級鰻店をセッティングしてくれたのですが、せっかくの鰻もマムシの蒲焼きにしか思えませんでした。「オレが断ったらどうなりますか?」「んー、まあ誰か別の監督にお願いすると思いますが…二人から挙がったのが大根さんの名前だったんですよ」「……」電気グルーヴ過去25年の映像をエディット&ディレクションする。過去、それなりに難易度の高いミッションをこなしてきた自負はありましたが、いちばんカッコ良い先輩たちが、怖い批評家であることも知っているオレは、この仕事に確実に「地獄」を予感しました。サブカル世代の合い言葉である“でもやるんだよ!”で乗り切れる仕事でもないことも。今、出来上がった作品を見て思うことは…っていうか、まだ出来上がっていません!! 昨年のフジロックフェスティバルから撮影を始めて、過去25年分の膨大な映像素材(250時間、5テラ!!)をチェック&チョイスして、本格的な編集をスタートさせたのが桜咲く頃でしたが、電気グルーヴのヒストリーを2時間やそこらでまとめることなんかできるわけないじゃないですか!!!というわけで、当初「夏公開」の予定が「冬公開」ということになってしまいました…。さらに最近会った卓球さんは「頼んだ覚えはない」、瀧さんには「まかせる。出来上がりを観て文句を言う」と…。誰かこの仕事代わって!!!

◎公開情報『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』
2015年12月全国ロードショー
監督:大根仁
出演:電気グルーヴ(石野卓球、ピエール瀧)、天久聖一、Andi Absolon (元ヨーロッパ ブッキング エージェント)、ANI (スチャダラパー)、Bose (スチャダラパー)、CMJK、DJ TASAKA、日高正博 ((株)スマッシュ 代表取締役)ケラリーノ・サンドロヴィッチ、道下善之 ((株)ソニー・ミュージックアーティスツ)中山道彦 ((株)ソニー・ミュージックアーティスツ 代表取締役)、小山田圭吾、SHINCO (スチャダラパー)、砂原良徳、山口一郎 (サカナクション)、山根克巳 (LIQUIDROOM)、山崎洋一郎(rockin’on JAPAN総編集長)、WESTBAM

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