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王貞治氏が鉄拳制裁 殴られた堀内氏「殴り返そうかと思った」

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 新刊『巨人V9 50年目の真実』(小学館)では、オールド野球ファンの間で囁かれた「伝説」の真相を、当事者が明かしている。同書から、堀内恒夫氏の伝説の真実を紹介する。

 ふてぶてしい態度から「悪太郎」と呼ばれた高卒ルーキー時代の堀内氏は門限破りの常習犯だった。その堀内氏が王貞治氏から鉄拳制裁を受けたという逸話。

《堀内恒夫氏の証言》

「門限破りを繰り返したのは3~4年目になってから。それに、世間が言うほど破っていませんよ(笑い)。王さんから殴られた話も事実です。でもこれは門限破りが理由ではありません。

 あれは遠征の時。夜に旅館の帳場で実家に電話をかけていたら、王さんに大広間に連れて行かれて突然殴られた。理由がわからないから殴り返そうかと思ったぐらいです。僕が門限破りをするのは合宿所だけで、遠征先ではやったことはありませんでしたから」

 堀内氏は、「王さんは自発的に暴力を振るう人じゃない。1年目で成績を残す僕が面白くない他の先輩に言われ、仕方なく殴ったんだろう」と、今でも「悪太郎」らしい分析を述べている。

※週刊ポスト2015年7月17・24日号


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