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人気のふるさと旅行券地方自治体によっては夏休み以降発売も

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 今、「ふるさと旅行券」が人気だ。ふるさと旅行券とは、政府の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用し、自治体が発行しているプレミアム付き商品券のこと。旅行券は、旅行サイトで購入できるほかインターネット上の旅行サイトで購入できる。

 これだけの人気ぶり、今からじゃ間に合わないのでは…?と、心配する人がいるかもしれないが、チケットの使用期限や発売期間は地方自治体によって異なり、夏休み以降に発売、使用できるものも多くあるのだ。

 観光地人気ランキングで常に上位となる北海道からは、「北海道プレミアム旅行券」の発売が7月31日に予定されている。使用期間は9月1日から来年2月29日までで、道内の宿泊施設、観光施設、体験施設で利用できる。

 道民向けと道外向けで利用条件や割引率が異なり、販売枚数は道民向けが15万枚、道外向けが12万枚で、計27万枚と量も多い。

「道民向けは額面1万円の券を8000円、道外向けは額面1万円の券を6000円で購入できます。コンビニを活用して販売する予定です」(北海道経済部観光局)

 また、今年3月の北陸新幹線開業で湧く石川県は、9月と11月に「いしかわふるさと宿泊券」を販売する予定で、額面5000円の宿泊券が半額の2500円で、計11万枚販売される。

 こうしたふるさと旅行券は、利用者にとってうれしいだけでなく、観光客が増えれば地方にとっても“お得”。そのため、発行する自治体側はこんな工夫もしている。

「北海道への観光はどうしても札幌圏に集中しています。札幌以外の地域にも周遊していただくため、道民向けの旅行券は札幌市内の施設を利用できません。道外向けは道内全域で使用できますが、片道でも新千歳空港以外の空港を利用していただくのが条件です」(前出・北海道経済部観光局)

 石川県では前出の「ふるさと宿泊券」の他に、小松、能登空港を利用する旅行を割り引く「ふるさと割」をすでに販売している。

「北陸新幹線開業後は小松空港や能登空港の利用者減が懸念されます。引き続き県内の空港を利用していただき、ひいては石川県の観光が盛り上がることを目的として、航空券付のツアーを1人あたり5000円割引きしています。JALパック、ANAセールス、楽天トラベル、阪急交通社などで販売しています」(石川県空港企画課)

※女性セブン2015年7月23日号


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