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昆虫ノート「結局大人の都合」の声

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“不快”などの声で2012年に姿を消していた「昆虫」が表紙の「ジャポニカ学習帳」(ショウワノート)が、この夏“復活”すると発表され、ネットで話題になっている。

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ジャポニカ学習帳は、2015年で発売45周年を迎えるロングセラー商品。昆虫や植物といった写真を使用した表紙が印象的なノートだが、昆虫については教師や保護者から「気持ち悪い」などの声が寄せられたことを理由に、2012年から廃止していた。このことが2014年、「withnews」の取材により報じられると、ネット上でも賛否が分かれ議論が巻き起こった。

このほどショウワノートはAmazonとの共同企画で「歴代ジャポニカ学習帳人気投票」(投票期間4月28日~6月15日)を開催した。1970年代~2000年代までに発売された表紙のうち、代表的な80種類をセレクト。そのなかで好きなものを1つ選んでもらい、各年代人気No.1に選ばれた表紙を「復刻版」として発売するという企画だ。その結果が7月6日に発表され、なんとすべての年代で「昆虫」が1位となったという。

内訳は、1970年代は「クワガタ」、1980年代は「カブトムシ」、1990年代と2000年代はどちらも「蝶」。改めて「昆虫」の表紙が根強い人気を誇っていることが明らかになったわけだが、これについてツイッターでは、

「昆虫は得意ではないけどノートの表紙からはずせっていうのはちょっと違うような気がするなあ」
「そもそもなんで子供が使うノートの表紙を大人が気持ち悪いと言って廃止にするんだ!!昆虫は子供のロマンだぞ!!」
「この投票結果を機にまた昆虫の表紙のノートを販売するようになって欲しいものです」

など、“昆虫廃止”についての議論が再燃していた。しかし一方で、

「そういえばジャポニカ学習帳のWebアンケ上位がほとんど昆虫だったっていうやつ、アンケ回答者全員が実際に今ノートを使っている層ではないと思うんだけどその辺りは考慮に入れないのだろうか いやまあわたしは昆虫ノート好きなんだけどさ」
「大人の声でやめた昆虫表紙を大人の人気投票で限定復活、なんだかなあ。
子供のノートで何やってんだか」

と、結局のところ「子どもの声」の反映ではないことを指摘する意見も。

なお、これら4種類と、最初のシリーズ「ひまわり」を合わせた5冊組を3000セット限定で7日から予約開始したところ、8日正午で売り切れという過熱ぶり。ちなみにノートの中身は教科にかかわらずすべて5mm方眼罫仕様とのことで、大人も使えるものとなっているそうだ。
(花賀太)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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