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篠田麻里子が映画『リアル鬼ごっこ』を語る 「はじめて芝居が面白いって感じた」

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“一度乗ったら、降りられない! 恐怖のジェットコースタームービー!!”という宣伝コピーが踊る、園子温監督最新作『リアル鬼ごっこ』が公開に! “リア鬼”と言っても内容は園子温オリジナル脚本で、トリプルヒロインのトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をはじめとした”全国のJK=女子高生”が血祭りに!
そこでAOLニュースでは、トリプルヒロインたちに直撃インタビュー。その第1弾となる篠田麻里子さんは女優の仕事に苦手意識があったものの、園監督と出会ったことで女優として新たな発見があったそう。「この先も作品に育ててもらいたい」と謙虚に決意を新たにしたまりこ様のインタビュー。

――今回の『リアル鬼ごっこ』は、新たな物語として衝撃の展開が待ち受けますが、撮影前の最初の段階では、どのように受け止めましたか?

原作は、何度も映画になっていますよね。その人気作品を園子温監督がオリジナル脚本で映画化すると聞いた時に、すごくびっくりしました。だから、(内容の)想像がつかなかったので、脚本をいただいて、またびっくりして。初めての体験も多そうだなとも思いましたね。今までは役作りが要る作品が多かったのですが、今回は役作りをせずに、何もしないで飛び込んで来てほしいとも、監督に言われて(笑)。そういう経験が今まで一度もなかったので、目の前で起こっているすべてを体感しているような作品でした。

――基本的にファンタジーですが、確かにリアリティーを感じました。完成版を観て、いかがでした?

“園ワールド”炸裂だなと思いましたが、最初にイメージした頭の中の映像とは違いました。自分の出演シーン以外は想像だったので、そういう意味でも新鮮でした。自分が出ている映画の場合、自分の目線で自分のダメ出しをしながら観てしまいがちですが。今回は実は、初めてお芝居が面白いなって感じた作品だったんです。今まではセリフや言葉に囚われていましたが、動作や感情を表現していくなかで後から言葉がついてくるような感覚が生まれて、それにびっくりして。人間的で野性的なお芝居を経験して、演じる面白味を改めて感じました。

――それは、今回の”収穫”ですよね。

遅いですよね(笑)。今までは、まずセリフがあって、その言葉があるから、この子はこういう行動に出るって”言葉”に囚われていた。でも、そうじゃなくて、動いているから、その言葉が出てくるということに気づけたんです。そのことが今回の『リアル鬼ごっこ』でわかったというか、初めて楽しく感じました。今までに感じたことがない感覚だったので、新しい発見だなと思いました。

――映画を観ればわかりますが、アクションにも向いているということかもしれませんね。

それはうれしいですね。自分で言うのもおかしいですが、すごく楽しかったんですよね。頭で考えて動いちゃっていたことが、先に動いているから頭で考えることなく、まっさらの状態で動けて。でも、ウェディングドレスでアクションしたのですが、ウェディングドレスは歩くだけのものだったりするので、すごく動きづらかったです(笑)。だから、とても努力したので、観てほしいシーンですね。女性しか登場しないので、女性相手に力強くいくことって難しいじゃないですか。男性が相手ならパワフルにいけますが、考えないといけない撮影でしたね。

――本当に劇中の篠田さんは、たくましいですよね。反対にトリンドル玲奈さんは悲壮感がハンパなく、正視して観ていられないほど! 篠田さんの個人的な”気づき”とは別に、その役割の差はあったような気がしました。

かわいそうになってきますよね(笑)。ある意味、わたしが演じた役の特徴って、強さだったと思うので、それは脚本の段階で、すごく楽しみでもありました。悲壮感とのギャップを表現するためにも、誰かの強さが必要だったと。殺られるよりは殺らなきゃという気持ちで動くキャラクターが要るというか。やっぱりそういう意味でも体が勝手に自然と動く、感じる作品でしたね。

――女優・篠田麻里子を強烈に印象付ける作品になったと思います!

今までお芝居に苦手意識があったので、避けていた側面がありました。お芝居をはじめたての頃、トラウマになるような体験をして、それ以来自分には向いてないと思ってしまって。悩みに悩んで、演技のお仕事をいただくたびに辛かったんですよね。だから、楽しみや醍醐味や魅力を全然見出せないまま、ここまで来てしまいました。でも、AKB48を卒業して、何本か作品をやらせていただいて、ずいぶんと意識も変わりました。お芝居に対する考え方や距離も変わりつつあるなか、この作品に出会えたことは大きかったですね。

――卒業の後押しもあったかもしれないですね。渾身のアクションシーンや絶叫顔の画像が解禁になった時、並々ならぬ決意を感じました。

最近、あっちゃんやさやかを観ていて、すごいなって思うんです。でも、『リアル鬼ごっこ』を経て、苦手だったものをやっていくチャレンジ心がわたしの中にも芽生えました。これは言葉では表現しにくいけれど、感覚としては楽しいものです(笑)。いろいろな発見があったし、園さんと出会ったことが一番大きかったですかね。この出会いと経験を無駄にせず、「女優になりたい!」とは大きなことは言えないですが、この先も作品に育ててもらいたいなと思っています。

映画『リアル鬼ごっこ』は、2015年7月11日(土)より、 全国ロードショー!

https://youtu.be/sKqEhli7-GU

■参照リンク
『リアル鬼ごっこ』公式サイト
http://realonigokko.com/

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