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通勤時間100分をかけても、郊外に住んでよかったことは?

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物件を選ぶときに気になるのは、勤務先や学校へのアクセス。海の近くや自然豊かな環境に住んでみたいけれど、日々の通勤や通学を考えるとちょっと大変そう。実際の住み心地はどうなのだろう?

家から少し歩くと目の前に広がる海。食事を持って行けば、ピクニック気分を楽しめる

そこで、この春大磯に引越し、通勤時間100分をかけて会社に通う、Kさんに話を聞いてみた。

引越しのきっかけは?

「もともと中目黒が好きで、目黒川沿いのマンションに住んでいたのですが、結婚を機に日吉へ。子どもが生まれることと、奥さんが自然豊かなフィンランドに1年間留学していたこともあり、自然が多くのびのびしたところに住んでみたく、引越しを考えました」

大磯を選んだ理由は?

「以前から、大磯にあるお気に入りのワインレストランに通っていました。引越し先を逗子や横浜の元町で探していた最中、そのレストランで大磯の住み心地を聞いたのがきっかけ。興味を持ち、翌日、不動産会社に行きました」

物件を探すときに大切にしたことは?

「駅からの距離や物件の平米数など、スペックでは現れない、自分にとっての快適度。広くて大きい開放感ある窓や、駅と自宅間の道の雰囲気、庭の有無など、総合的なものです」

いま住んでいる物件のスペックは?

「築年数は恐らく35~40年くらい。平屋戸建の賃貸物件で、建物は55平米ですが庭を含めると100坪あります」

お気に入りは庭を望むウッドデッキ。木材を購入し、自分たちで作り上げた

大磯に住んで知った魅力を教えてください!

「まずは家賃が安く、駐車場があるところ。都内に住んでいたときはクルマを持っていなっかったのですが、この機会に購入しました。箱根までクルマで25分なので、温泉もすぐ行けます。海までは歩いて2分、少し早起きすれば毎朝通えます。おまけに地場野菜が本当においしい。食材にこだわった飲食店も多く、天国ですよ、ここは。」

生シラスを食べられるのは海が近いからこそ。ぷりぷりとしておいしい!

逆に、大変なことは?

「いまのところ特にありません。地震のときは津波が心配なことくらいでしょうか」 

挽きたてのコーヒーでホッと一息ついて

 すごく素敵に思えるのですが、ネックに感じるのが通勤時間です。大磯から新橋にある会社まで、100分かかるそうですが……

「1本の電車に66分乗りっぱなしなので、大体グリーン車に乗って仕事をしています。むしろ1時間かけ、立ちながら電車に乗っていたときより楽ちんです。ただ、東海道線は電車が止まったり、遅れたりすることが少なくないので、そのときは困ります」

鮮魚店には、近くの漁港で穫れた新鮮な魚が並ぶ

すぐ近くの丘からは、海を見下ろす絶景を楽しめる

大磯は、逗子や鎌倉のように有名な場所ではないが、歴史遺産や文化遺産が豊富な穴場スポット。「とはいえ、いつまでここに住み続けるかは分からない」と、Kさん。賃貸物件なら、期間限定で郊外に住むことも可能。少し遠くても、自然豊かな物件を探してみてはいかがだろう。

(平野友紀子+ノオト)

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