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口語体、文語体の法律って?

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Q.

 次のうち、条文が「○○スベシ」というように漢字とカタカナで構成された文語体の法律はどれでしょうか?

(1)手形法
(2)民法

A.

正解(1)手形法

 正解は手形法です。実は、主要な法律でも口語化されたのはそこまで遠い昔の話ではありません。民法は2004年に、刑法は1995年になされています。それまでは、「○○ヲ禁ズ」というようにカタカナと漢字で記載されていました。
 なかには「木戸銭(入場料のこと)」「毀損(損傷)」など熟語自体難しい表記がなされていました。読み解くだけでも一苦労という状態です。

 商法は2005年の会社法制定に併せて口語化が図られたものの、現在でも543条以下は文語体のままです。手形法も文語体のままで、例えば、手形法4条では「為替手形ハ支払人ノ住所地ニ在ルト又ハ其ノ他ノ地ニ在ルトヲ問ハズ第三者ノ住所ニ於テ支払フベキモノト為スコトヲ得」とあります。
 どうです、暗号みたいでしょう?

元記事

口語体、文語体の法律って?

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