ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

お調子者vs照れ屋、人気者は?

DATE:
  • ガジェット通信を≫


初対面の女性の前では、ついついカッコつけてしまったり、気取ってしまったりするのが男の性(さが)というもの。なるべく弱みを見せず、隙のない男を演じるのが、良好な第一印象を植え付ける秘訣だと思うのだがどうだろう?

【もっと大きな画像や図表を見る】

「それは逆効果かもしれませんよ。人はもともと、弱みも含めて素直な感情をさらけ出した方が、他人の共感を引き出しやすいもの。むしろ、初対面で緊張している様子など、気にせずオープンにしてしまった方が、好感を得やすいのではないでしょうか」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生である。これは次のような実験によって裏付けられているという。

「オランダのアムステルダム大学の心理学者クリスティナ・コロネッシィ氏が、複数の子供を集めて次のような実験を行っているんです。コロネッシィ氏は子供たちに1人ずつ、ビデオカメラの前で動物のモノマネをするよう命じました。そして、その反応をチェックすると同時に、それぞれのクラスの中での人気を測定しました。その結果、人前でモノマネをすることに対して、より恥ずかしさを露わにしていた子供ほど、人気が高いことが判明したのです」

お調子者より照れ屋の方が人気者になるというのは意外だが、内藤先生によると、心理学者としては納得できる結果だという。

「心理学では以前から“しくじり効果”というのが確認されており、完璧な人よりもドジな人の方が周囲から好かれることがわかっています。今回のコロネッシィ氏の実験も、こうした効果をあらためて示すもので、弱さを素直に表現する人の方がとっつきやすく感じるという傾向が確認されたんです」

初対面のときの気恥ずかしさ、ぎこちなさは、決してマイナスポイントではないわけだ。人見知りに悩む人にとっても、これは朗報なのではないだろうか。
(友清 哲)
(R25編集部)

お調子者vs照れ屋、人気者は?はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

関連記事リンク(外部サイト)

恋愛に効く! 男女の心理大辞典の過去記事一覧
自撮り頻度で恋のハードルがわかる
恋の本命相手の飲み→酒量が半減
ナンパの成功率は天候で変わる!
男心をくすぐる笑顔「微笑」と判明

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP