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Diggy-MO’が新ツアースタート、脅威の最新作からローリン・ヒルカバー、SOUL’d OUT時代の楽曲まで

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 昨年夏にSOUL’d OUTを解散し、ソロアーティストとしての活動を再開しているDiggy-MO’が、ニューアルバム『the First Night』を引っさげての東名阪ツアー【Diggy-MO’ LIVE TOUR 2015 “ … So, anyway ”】の初日にあたる名古屋ell.FITS ALL公演を行った。

 今年の5月にリリースしたアルバム『the First Night』は、ロック、ヒップホップ、ジャズ、R&B、ソウル、エレクトロ、クラシック、オリエンタル、トラッドなどなど。Diggy-MO’の持つ芳醇な音楽的素養を注ぎ込んだ圧倒的なサウンドと、ボーダーレスで特徴的な彼のラップ&ボーカルスキルが高純度で共存した驚嘆の1作だ。

 そんな1枚を引っさげてのツアーということで、開場前からたくさんの観衆が駆けつけ、会場は瞬く間に超満員に。ドラム、ベース、ギター、キーボード、パーカッションと名うての奏者を引き連れてステージに登場したDiggy-MO’は、序盤からアグレッシブなアクトを畳み掛けていく。

 今回はリハーサルから立ち会う幸運に恵まれたが、すべての楽器のバランスまで確認し、時間ギリギリまでよりよいサウンドを突き詰めていく音楽家としては当然の在り方は、今回のツアーでも貫かれている。構成要素の多い楽曲を絶妙の按配で組み立て、圧巻の熱量をたたえたボーカルで突き抜いていくDiggy-MO’の凄味は、過去最高と称しても過言ではないだろう。

 セットリストは『the First Night』収録曲を中心に、20曲をゆうに超える大ボリュームの内容だ。中には同作に収録されていたローリン・ヒルのカバー「Lost Ones」やSOUL’d OUT時代の楽曲もと、古参のファンから享楽的なマニアまで、すべての音楽ファンを楽しませるステージを繰り広げていった。

 なお同ツアーは今後、7月10日の大阪 梅田Zeela、そして7月16日の東京 渋谷TSUTAYA O-EASTと続いていく。時に鬼気迫る勢いで押し寄せてくる圧巻の音像から、すべての観衆を躍らせるハッピーなグルーヴまで、めくるめく音楽体験をぜひ堪能しにいこう。

撮影:杉岡祐樹

◎ツアー【Diggy-MO’ LIVE TOUR 2015 “ … So, anyway ”】
7月1日(水) 愛知 名古屋 ell.FITS ALL(終了)
7月10日(金) 大阪 梅田 Zeela
7月16日(木) 東京 渋谷 TSUTAYA O-EAST

◎アルバム『the First Night』
2015/05/13 RELEASE
DRMR-0002 2800円+税

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