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go!go!vanillasから宮川怜也(Gu)が脱退

go!go!vanillasのギターの宮川怜也が、7月4日に行なわれたツアー「バイリンガールとマザーアイランドツアー」ファイナル、恵比寿リキッドルーム公演をもって、バンドを脱退することを発表した。

go!go!vanillas ロゴ (okmusic UP's)

バニラズは止まることなく活動していくことになっており、現在予定しているライブは新メンバーを加え出演する。今まで以上に、最高の音楽と話題を届けてくれるであろうバニラズに、引き続き注目して欲しい。宮川怜也やメンバーによるコメントは、以下の通りである。

【go!go!vanillas 宮川怜也よりコメント】
いつも応援してくれているファンの皆さん、関係者の皆様、突然のご報告になってしまい申し訳ありません。

私、宮川怜也は先日の恵比寿リキッドルーム公演を最後に、go!go!vanillasを脱退いたします。

昨年末ごろから、自分自身の中で音楽活動ではない、実現したい別の目標が生まれてきました。日を重ねるごとに、その思いは少しずつ大きくなり、今年春頃には、その思いを隠しながら音楽活動を続けていくことが果たしてgo!go!vanillasにとって良い事なんだろうか?と疑問を感じるようになり、メンバー、スタッフと何度も話し合い、自分としても何度も考え抜いた結果、今回の結論に至りました。

脱退することはツアー前には決まっていましたが、ツアーが終わった今ではなく、もっと早いタイミングでご報告するべきかとも悩みました。しかし、僕らのライブをファンの皆さんには純粋に楽しんでもらいたいという思いが強く、勝手ながらこのようなタイミングでのご報告とさせていただきました。

思い返せばgo!go!vanillasに入ってから4年間、色々なことがありました。19歳の4月、初めて牧とプリティに出会い、その日に彼らのライブを見ました。お客さんはまだ両手で数えるほどでしたが、それでも彼らはステージ上で輝いていました。そして、バンドでギターを弾くなんて初めてだったにもかかわらず、ただ好きな音楽が一緒というだけで僕をバンドに入れてくれました。

それから翌年の2月にジェットセイヤが加入しました。熱い性格のセイヤは、大人しい自分にも優しく接してくれて、色々なことを話しました。

バンドで一緒に色々な場所に行き、飯を食って寝て酒を飲んで、喧嘩したり、たくさんの思い出がありますが、本当に良いメンバーに恵まれて楽しかったです。ありがとう。
そして皆でツアーを通して日本中をまわり、たくさんの景色を見れた事はこれからもかけがえのない財産です。

いつもステージから見えるファンの皆さんはキラキラしていて、多くの勇気や元気をもらいました。
ありがとうございました。感謝してもしきれないくらいです。

これからもgo!go!vanillasは前に進んでいきます。
go!go!vanillasを応援してくれている方。これからgo!go!vanillasに出会う方。関係者の皆様。時にバカでおっちょこちょいなメンバーですが、どうか温かく見守ってあげてください。

そして既に決まっている新しいギタリストも、3人と同じく大好きな音楽に真摯に向き合っているミュージシャンです。
これからのバンドの音楽性を更に面白いものにしてくれると思います。

僕が大好きなgo!go!vanillasをこれからもよろしくお願いします。
いつか、またどこかで。

【メンバーよりコメント】
■牧 達弥(Vo/Gt)
怜也から気持ちを告げられた時は色々なことを考えました。
正直、ショックでたくさん悩みました。
ライブで俺の左側にはいつも怜也が居ました。
昔はステージの上で何も喋らなかったし、感情表現もほんと下手くそで、全然動かない怜也がどうすれば良くなるか、4人で話したこともありました。
でも、最後となった今回のワンマンツアーで、怜也が前にある台に飛び乗って、全力でファンのみんなに自分をぶつけてるのを見て本当に嬉しかった。すげーかっこ良くなったやんって。
今思えば脱退の理由も含めて最後まで怜也らしいよ。

怜也とのバニラズはここで終わります。
だけど、ロックバンドというものは色々なことが有限だからこそ、奇跡のような瞬間を起こせたり、心の奥底まで響く音楽を作れるんだとも思います。

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