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「座右の銘は狂気」100年に一度の天才、落語家・立川談志の生き様が今語られる

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志の輔、今は亡き師匠・立川談志を語る!家族によるプライベート超貴重映像で綴るドキュメンタリー初解禁!!『談志の遺言 一期一会Ⅱ~立川談志 アジア紀行(中国 大連編)~』が7月5日(日)にBSフジで19:00より放送される。

「座右の銘はありますか?」「強いて言えば”狂気”だな」

亡くなる4年前、最後の海外公演を終えた談志は、自信に満ちた笑顔で地元の市民の質問に答えた。「自我のバランスは二通りあるかな。自分の自我というものが社会一般に通用する。もちろんナンセンスも含めて自我。それと殺人の方法と、蚊取り線香の利用法みたいな、そのバランスですよ」(大連にて)

100年に一度の天才。そして、風雲児、反逆児と呼ばれた、落語家 立川談志。その核心は、「業の肯定」と「イリュージョン」。全身全霊で落語の芸能を追求し、たった1人で人間の喜怒哀楽、人情、いとおしさを表現できる話芸は、人々に愛された。

談志は、世界80カ国以上旅をした。番組では、談志が亡くなる4年前に中国・大連で行われた落語会、そして、大連市内での旅模様を撮影したプライベートビデオを初めて公開。大好きなアジアで”談志の生き様”が語られている。撮影したのは長男の松岡慎太郎だ。

70歳を超え体力面でも限界に近い状態の談志であったが、プロとしてお客さんには完璧の姿を見せたいと選んだ落語は、名作「粗忽長屋」。その高座は異国の観客を沸かせた。炸裂する談志ワールド… そしてその時、家族だけに見せた素顔の談志。今回はその公演で披露した「粗忽長屋」と「勘定板」をノーカットでお送、そしてナレーションは、談志が「立川流の最高傑作」ともいわしめた弟子の立川志の輔が担当する。

<立川志の輔コメント>
残念ながら、私は師匠とは一度も一緒に海外公演に行ったことがないのですが、息子さんが撮影されたプライベートビデオの映像を見てしみじみ思うのは、世界のどこへ行こうが、うちの師匠はいつも好奇心いっぱいで動き回っていたんだなあってことですね。それにしても、あれだけのプライベートな映像をこれほどたくさん残させた落語家なんて、他にいないでしょうね。

いずれ、こういうスタイルの番組でたくさんの人たちに見ていただける時がやって来るはずだと師匠が想定して、息子さんに記録を頼んだのか、それとも、息子さんが旅行の時も一時も無駄にしないで師匠の姿を撮っておこうと思ったのか、それは私にはわかりませんがプロが撮影したわけでもなく、カメラを意識した「演技」でもない「ありのまま」を撮影しているだけなのに、どのカットも見事に画になっている。ただ歩いているだけなのに、お茶目でダンディで、見ているだけで楽しくなってくる。

それもこれも、お風呂の中だってOKという、なんともオープンといいますか、サービス精神旺盛な了見で息子さんの撮影に協力しているからなんでしょう。生まれついてのエンターテイナーといったらいいんでしょうかね、ほんと見ていて飽きません。
もっとも弟子の私といたしましては、こんなところも見習わなきゃなあと反省したり、やっぱり師匠にはかなわないなあなんて思ったりと、ちょっぴり複雑ではあるんですけどね(笑)
ところで、満鉄の旧本社ビルの中に入った時の師匠の映像は大変に貴重です。だって、師匠があれだけ無口になることなんて、滅多にないんですから!(笑) 。それに、総裁の椅子に座ったときの、あのなんとも嬉しそうな顔といったら(笑)。あのとき、ちょっとだけ歴史が動いた、ような(笑)。必見です!

https://youtu.be/SFBGM1IZlEI

『談志の遺言 一期一会Ⅱ~立川談志 アジア紀行(中国 大連編)~』は7月5日(日)にBSフジで19:00より放送

■参照リンク
『談志の遺言 一期一会Ⅱ~立川談志 アジア紀行(中国 大連編)~』公式サイト
http://www.bsfuji.tv/top/pub/danshinoyuigon.html

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